ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『チェーホフの御座舞』顔合わせ

12月に出演する『チェーホフの御座舞』の稽古始め。 チェーホフ短編をごまのはえ氏(ニットキャップシアター)が脚色、演出。 坂本公成さん(モノクロームサーカス)による振付とダンサーの方々、 上方落語家の桂文我さんなど 多分野の方々と顔合わせ。 先日…

虎キチのメッカ

阪神巨人戦を観戦に、甲子園球場へ。 誘ってもらった時は「この日が胴上げ日かもしれない」と言われたけど、 なんのなんの、今日負けたら自力優勝が消える、崖っぷちの一戦となってしまった。 球場はほとんど黄色!(時々ピンク) 観客が阪神応援のユニフォ…

夜のカモ

転院した友達のお見舞いに行く。 待ち合わせたのが18時で、 バスが来たのが18時半。 その間に日もとっぷり暮れてしまった。 京都バスは山道をどんどん、どんどん進む。 目的地は、八瀬。 空気が澄んでいるからか、市内よりずいぶん寒い。 辺りは真っ暗。 ぼ…

クリスマスへの撮影

クリスマスに行う石原正一ショー「エ・ト・セトラ」の情宣用写真撮影。 今回も、チラシのテーマはがっちり決まっている。 集まってくる出演者の顔ぶれも、持ち寄る衣装も楽しみな場。 チャーハン・ラモーン氏はこの日のためにパーマをあてたそうだ。 島田麗…

地デジテレビを買うの巻

日々、小さくなる画面と、 黒枠に出現する「2011年7月以降、アナログ放送は見られません」 という文字と戦ってきたが、 ついに地デジテレビを購入することにした。 自分が出演する番組を録画するというミッションができたからだ。 下調べでは、テレビは3万円…

JIUTA 三

「JIUTA三」を聴きに京都芸術センター和室へ。 琴と地唄三味線、胡弓の演奏家岡村慎太郎氏(東京)と菊央雄司氏(大阪)の流派を超えたユニット。 それに東京藝術大学で同級生だったという、藤原道三氏(尺八)をゲストに加えてのライブ。 一部は地唄マニア…

カレーうどんのしみず

カレーうどんを食べに、京都下鴨の「しみず」へ。 住宅地にさりげなくたたずむ うどん屋さんだ。 思い出したら行きたくてたまらなくなった。 12時過ぎに店に行くと、 残り一席しかあいてなかった。 明るいおばちゃんが迎えてくれた。 壁に「昭和34年(だった…

イトコは今日も読むのだろうか

祖母の27回忌、祖父の37回忌の法要のため 日詰一族で墓場に集う。 父方は5人兄弟。 それぞれが結婚して、子供を2人以上もうけている。 今日は従姉弟夫妻やその子供も終結して24人。 にぎやかだった。 それでも5人兄弟のうち、2人はここにいない。 4男の叔父…

ドクとイカロスの翼

松山旅行は、近藤元治先生と一緒だった。 先生は内科医だけど、何冊も本を書いておられる。 専門書もあるが、 「医師からの助言」など病気を一般向けに解説したもの、 「ドク」という町医者が活躍するシリーズもある。 去年出版された『ドクとイカロスの翼』…

労研饅頭

松山市の大街道(おおかいどう)という通りで、レトロなお店を発見。 労研饅頭を売っている。 おまんじゅうと言えば、「千鳥」とか「鶴亀」とか、 めでたくておいしそうな名前をつけるもんだと思ってたけど 「労研」て、なんてカタブツな名前なんだろう。 工…

伊予の海

春の海 ひねもす のたりのたりかな 正岡子規 目当てのいけす料理屋さんは、8月いっぱいで閉店していました。 残念。 再び伊予鉄に乗って松山市内に戻ります。

道後温泉

道後温泉なう くつろいでます。 柳と簾が風情どす。

東予港

船が着いた! 朝焼け! 船で知り合いに会った。 ビックリ!

明石大橋

明石大橋の下を通過! 海風爽やか。 見えるかな?

南港なう

南港なう。 これから、夜船に乗って松山まで! 月が綺麗です。

幸福論

中崎町ミュージアムスクエアの『幸福論』を観に、コモンカフェへ。 石原正一氏、2人芝居第3弾は 脚本 稲田真理 出演 豊田真吾てぃん 石原氏も真吾氏も振付師なので、ダンスがありました。 マリリンの脚本は、寂しくて辛いことを叫んでいました。 夜中の洞…

傘の中の人

『龍馬伝』も長崎に行ったことだし、 去年10月に行った「長崎くんち」の掘り出し写真を掲載しませう。 「くんち」は、蛇踊りなどで有名ですが、 それぞれの町のだしものの前に、傘鉾が登場するのです。 中の人(傘鉾持ち)はこんな青年。 (重そうやなぁ)と…

一杯のコーヒから

コーヒーは5本の指に入るくらい好きなんだけど、 1日2杯にとどめている。 あまり飲みすぎると、身体が受け付けなくなるのだ。 キツいコーヒーも苦手。 スターバックスが初期の頃は、胃が痛くなって飲めなかった。 何がキツいのかは説明できない。 エスプレッ…

一灯照隅

平成女鉾清音会の定例会議。 先輩達もおられる中、3期生の私が、 クラスの委員長さえしたことのない私が 会長5年目を勤めている不思議な縁。 自分のことだと、行動に移せなかったりすぐにあきらめたりするのに、 会員63人が控えていると思うと、 「面白いね…

タイムマシンにお願い

今年1月、博物館で見たデジタル技術の展示。 平成女鉾に結び付けられないかと、構想3カ月。 先生にアポイント半年。 海外研究から帰ってこられて2カ月。 今日初めてお話できることになった! 大学へ自転車をこぎながら、 どんな風に自己紹介をしようか どん…

借り楽器

新しく始めたお稽古の3回目。 先週から、師匠に楽器を借りている。 家で練習できるのはとても嬉しいけれど、 高価なものなので、気をつけて扱わなければいけない。 倒すと、折れる。 張りすぎると、切れる。 乾燥すると、破れる。 運んでいる途中、地下鉄の…

精神の病理と芸術

「精神の病理と芸術~美術・文学作品からみる~」という講演を聴きに、 岡崎の京都府立図書館へ。 講師は京都府立医科大学精神科教授の福居顯二先生。 夏目漱石やグレン・グールド、ゴッホなど、 精神病を患っていたとされる文学者、芸術家の 生き様や作品を…

サウンドロゴ全集

「歌とコント」「歌とコメディ」「歌と悲劇」など、 何度か絡ませていただいたミュージシャンのハラダヒロユキ氏。 ネガポジで行っていた毎月ライブを133ヶ月目(11年!)で終止符を打ち、 次なる目標は、 「京都市円山公園音楽堂でライブする」 そうだ。 タイ…

お米とお豆腐2010

落語と狂言の会「お米とお豆腐」の公演を観に、京都府立文化芸術会館へ。 米朝一門の「お米」と茂山家の「お豆腐狂言」のコラボレーション。 出演は、茂山千五郎さんと 茂山七五三さん、 茂山あきらさん、 桂雀松さん、 小佐田定雄さん。 1部が落語「般若寺…

レモネードの夏

久しぶりに、平成女鉾の稽古に合流。 メンバーのK嬢が「公演観に行けなかったので」と、 CDをプレゼントしてくれた。 松田聖子ちゃんベスト。 以前、K嬢の車に乗った時に聖子ちゃんが流れていて 私が「レモネードの夏」が好きと言ったのを、覚えていてくれた…

なんばグランド花月

夏、スランプ克服のために、吉本のなんば花月に立ち寄った。 大阪の人を楽しませるプロの技見せてもらおう。 1日に3回公演しているのね。 前半が漫才や落語で、後半が新喜劇なのね。 楽屋口から何度か入ったことはあるけれど、 お客さんとして行くのは初めて…

サダコ、来たー

この夏は、スランプだった。 何のせいって、自分のせい。 自分の過去の出演作品を観てしまったのだ。 あれは、自分史でも出口の見えなかった公演。 ほとんど忘れていたセリフだったけど (わちゃ~、頭で芝居やってるなぁ・・・)とひしひし伝わった。 自分…

深遠の世界

次回公演に向けて始めた、習い事の第2回目稽古。 無理やり頼み込んだ押しかけ弟子にも関わらず、 師匠はきちんと教えてくださる。 昭和53年に名取りのお免状を取って以来、私が第一弟子なのだそうだ。 ご自身もずっと芸を磨いておられ、今は「秘密の曲=秘…

さよなら正宗屋

お祭り終わって、秋になって(まだ暑いけど)、色々片付け。 石原正一所長より、「夜に集まりませんか?」とお誘い。 梅田東通り商店街、「正宗屋」に詩子メンバーで合流。 ここはOMSがあった時代からよく集った大衆酒場。 丸椅子に薄っぺらいテーブル。 高…

もしやブラッキーさん

ハラダヒロユキ氏のライブを聴きに、陰陽(ネガポジ)へ。 ゲストは有田さとこ嬢(ベース)と岡部わたる氏(カフォン)。 岡部さん?もしかして・・・、と思ったら、やはりブラッキー岡部さんだ! おかげ様ブラザーズのドラマーとして、 劇団そとばこまち時代…