ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

お花畑

埼玉県熊谷へ。 熊谷在住のNさん、「熊谷は最近、桜で日本一になったんだよ」と車で連れてくださいました。 川の堤に着いた途端、「わぁ~っ」と声を上げました。 下は菜の花 上は桜 もう、「あははは」「あははは」と、駆け回るしかない。 (駆け回ってない…

下品じゃない下ネタ

おかげさまで、ニットキャップシアター「That's enough!」全ステージ、終了しました。 今回は「下ネタ」がテーマということで、あまり積極的にはおススメしませんでしたが、 観に来ていただいたお客様から、 「下ネタの割には上品だった」という感想をいただ…

もうええわ!

「That's enough!」2日目にして、楽日。 私は6本のコントのうち、3本に出演。 そのうちの1本「もうええわ!」は、英語の教本の舞台化(の、ようなもの) 自己紹介編 旅行編 オフィス編 ショッピング編 ロマンス編 がある。 be動詞や 一般動詞do 「have+過…

満開の夜

コント公演の幕が開いた! 澤村氏の演出は、柔らかい。 「あ、いいですね~」と、大体OK。 信じてはいるけれど、不安ではある。 お客さまに観ていただくまでは、確信が持てない。 で、ホント柔らかく受け入れていただきました。 19時半も21時半も、うなぎ登…

あんたも好きねぇ

「That's enough!」本番前日。 今回は、”下ネタ特集です”と公言しているのに 3/28(水)19:30のステージは完売してしまった。 3/29(木)19:30の回も、もう完売間近。 これから検討される方は、21:30の回をおススメします。 知人には「刺激、強めですよ」と…

ネジのチョコ

九州公演を終えた門脇氏が合流。 お土産は、チョコ。 ネジとナットがペアになっている。 さすが製鉄の町、北九州! まさかと思ってはめたら、きっちり締まりました! ネジチョコを締めてタライを固定しておいて、 温度が高くなったら溶けて頭の上に落ちると…

自己紹介

伊賀路旅をエンジョイしているようで、 実際は「That’s enough!」の本番に向けて稽古を重ねております。 自己紹介を動画で、というオーダーで Chie Hizumeを紹介してみました。 https://twitter.com/knitcaptheater/status/974261714697961473 「That's enou…

梅の月ヶ瀬

奈良県の月ヶ瀬は梅の名所。 車で山を登ると、梅祭りの旗がお出迎え。 見事な峡谷と梅林が現れました。 昔は瀬の音が上の家まで聞こえるくらい激しい流れだったのだそうです。 今は貯水ダムになっているため、とても穏やかな流れです。 山の小道に沿って、お…

忍者屋敷

忍者博物館へ。 忍者屋敷を案内してもらった。 「どんでん返し」「抜け道」「隠し戸」「刀隠し」など、いつ敵に襲われても大丈夫だ。 盗られて困るものは、家の外に置くらしい。 えぇ~っ、不安! 忍者の道具の中で、一番痛そうなのはマキビシだと思う。 足…

忍者弁当

伊賀でいただいたお弁当は、こちら。 忍者弁当 これは忍びの一面。 紙皿にひっくり返すと、カラフルなちらし寿司の一面が現れます。 あ、写真撮るの忘れた。 もしゃもしゃ食べちゃった。

芭蕉は~ん!

上野公園にある俳聖殿へ。 芭蕉生誕300年を記念して、昭和17年に建ったらしい。 色も、形も、芭蕉翁の旅姿に模して作られたそうだ。 芭蕉はんの銅像は、奥の細道始め色んなところにあるけれど、 こんなにでっかくなって故郷に帰ってきたんやなぁ。 でっかい…

伊賀上野城

伊賀上野城は、白鳳城と呼ばれるくらい、城壁が美しい。 石垣も高いし、お城自体もシュッとしている。 城造りの名手、藤堂高虎が建てたとか。 キャラクターはた伊賀ーくん。 高虎の「虎」と「伊賀」がかかっているそうだ。 推理ドラマにて、石垣のところで犯…

豆腐田楽

夜ごはんは「田楽座 わかや」さん。 豆腐田楽がずらり16本! 炭火で焼き上げる、香ばしい香り。 柔らかいお豆腐と、甘めで軽いお味噌。 もくもくファームでお腹いっぱいだったけれど、 日本酒と一緒にペロリと戴けちゃいました!

瓢竹庵

松尾芭蕉さんは、伊賀市出身らしい。 柘植説と伊賀上野説があるけれど、町村合併でどちらも伊賀市になったそうだ。 旅を重ねた俳人のお墓は大津にあるけれど 遺髪を愛染院の故郷塚に埋葬したらしい。 そこに咲いていた、紅白梅。 先祖帰りで、芭蕉さんが帰っ…

東山花灯路2018

伊賀路記録を一休みして、平成女鉾清音会の出演。 京都、八坂神社にて東山花灯路の奉納囃子。 今年は呼出しでした。 真ん中に座って曲目をお知らせします。 聴衆の皆さんの顔も囃子方の顔も、よく見えました。 舞殿の周りでカメラを構えていた皆さんが、だん…

茶々

町なかの「むらい萬香園」さんへ。 手裏剣を投げてみた。 案外難しい。 お店のご主人が、忍者のことを 「男はたぢから、女はくのいちと呼んだ」と教えてくださる。 「お茶を煎ってたさかい、こんな格好(青いジャンパー)ですみません」とおっしゃるのだけど …

だんじり会館

伊賀上野には、「上野天神祭」がある。 ダンジリ会館でお祭の映像を見る。 大御幣、鬼行列、しるし、だんじり。 ダンジリには「コンチキチン」と奏でる囃子が乗る。 平成女鉾清音会のメンバー3名も、囃子方として参加したりしている。 夜は4面を囲む提灯にロ…

組紐がつなぐ「君の名は。」

映画「君の名は。」に出てきたアイテム、組紐! 三葉ちゃんと瀧君を結んだ、赤い糸! あれは飛騨のお話だけど 伊賀では昔から組紐作りが盛んだったんだって。 「丸台」で、円筒形の丸い紐が作れます。 慣れるまでは難しいけれど 手が慣れると、無心で作業す…

伊賀焼

伊賀は、伊賀焼という焼き物が名産。 土の質は信楽にも似ているけれど、そこよりも高級なのだそうだ。 長谷園の登り窯へ。 「はせえん」ではなく「ながたにえん」と読む。 これは、国登録有形文化財の「登り窯」 江戸時代・天保3年(1832)から昭和40年代ま…

モクモクファーム

柘植駅から「伊賀の里手作りモクモクファーム」へ。 お昼ご飯はここでバイキング。 野菜がたっぷりで、おいしい! 芋も、トマトもフルーツも甘い! ソーセージやハム、色んな種類がある。 レストランで出るものはみんなここで作られているらしい。 パンも地…

忍びの方がお出迎え

柘植駅に到着。 さすが、伊賀忍者の地! 忍びの方が迎えてくれます。 こっちにも あっちにも 車の上にも 太っちょ忍者は、忍んでいるというより、サボっているみたい

伊賀路

これから伊賀上野へ参ります。 京都駅から草津へ。 草津から緑色の可愛い列車で柘植駅へ。 この電車、手動でドアを開閉できるようだ。 草津駅から出発するまでの間、閉まっている。 寒くなくて良いのだけれど、乗客が入ってくるたび プシュー プシュー と、…

ビジブル

情報がコンピュータ化されるのに伴い、色んな図書館用品が消えていく。 目録カードや、カードを仕分けるボックスもなくなったなぁ。 新たに廃棄されようとしているのが、これ。 ビジブル 雑誌の受け入れに使っていた。 1号ごとに記録して、未着や欠号を管理…

Is that enough?

「That's enough」新作コントの稽古。 次回は新しい挑戦の作品が1つある。 おそらく、あまり舞台化されたことのない世界が繰り広げらる。 この台本は正しいのか? 正しくないことを楽しむ台本なのか? 正しいことをやったとして、面白いのか? 正しくないこ…

確定申告

2月下旬に確定申告を済ませたのに、 話していて、書き方を間違えていることに気がついた。 で、再度提出。 でもまた間違えていることが分かった。 書く場所が違うらしい。 国税庁の様式を読み解いていない。 うぅ自己責任。 大人だから、しっかりせねば!

スリービルボード

映画「スリービルボード」を鑑賞。 3枚の看板が引き起こす事件。 いやぁ、強い! アメリカ南部の女性も男性も。 日本の「忖度」文化とは大違い。 問答無用。 殴るし、火をつけるし。 予想を上回る展開だけど、それぞれの選択に納得できる。 ふっと泣いてしま…

大型看板

待合に、大型ディスプレイが設置されるらしい。 広報担当として、会議に参加。 広報の例として作られていたのが、たまたま泌尿器科の宣伝だった。 「尿漏れが起こらない」 「頻尿」 「排尿困難」 「夜尿症」 「尿路結石」 などの文字が流れたり、強調された…

ニッチな京都店巡り

ニットキャップシアター『That's enough』のチラシは京都の色んな場所に設置されている。 置いてあるお店がTwitterで報告されている。 #TEちらし場所でご覧ください。 このラインナップ、実に個性的! 京都ならではのお店が充実! たこ焼き屋、民族楽器店、…

こたつの縁

「は」らだ、「ふ」くやまと「キ」ヨピーで家ご飯。 実はこのコタツ机は、15年くらい前にキヨピーのおかげで手に入ったものなのだ。 私が冬の暖房器具が買えなくて、その状況を自虐を交えてFMラジオに送ったところ、 ラジオの向こうのキヨピーが採用してくだ…

レコード酒場

「は・ひ・ふのか」第11回公演に向けて動き出す。 まずはチラシの撮影! ロケ地は、「ビートルmomo」というレコード酒場。 2017年6月に、東京銀座から京都木屋町に移ってこられたとか。 LPやシングルレコードが凄然と並んでいる。 井上揚水、中島みゆき、ビ…