懐かしいメンバーと中華料理。 定年後、手品を始めたMさん。 事前にお店に、小机が用意できないかと問い合わせたらしい。 「個室ですが、大机だけでいっぱいです」と言われたそうだ。 それでも、お盆を乗せる床机で初めてくださった。 布を使った手品、 カー…

オリンピックの夏。 体育会系諸君に敬意を覚えるのは、集中力の高さ。 例えば体操競技。 同じ体育館の隣で試合をして イギリスの選手の演技を見て観客がウォーとなっているのに よくぞ惑わされずに演技ができるなぁ。 人見るもよし 見ざるもよし 我は咲く也 …

平成女鉾清音会の奉納囃子当日は、晴れに晴れた！ もう、ここまで暑かったら、気持ちEねー！ 囃子も燃えました。 1部の厳かな出囃子に始まり、 3部の戻り囃子ではどんどん上がるテンポ。 そしてストンと落ちる間(ま）の快感。 シンクロナイズドスイミングみ…

ロンドンオリンピック、開幕！ 競技は見れなくとも開会式は観る！ という主義の元、無理矢理の4時起き！ 農耕の穏やかな情景は最初だけで、 煙突がニョキニョキ。煙がモクモク。 で、UKロック！ 子供は任天堂DS！ 映像も盛り込んで、FaceBookにi-Phone. 全体…

平成女鉾清音会として祇園祭のご奉仕をさせていただいた鉾の反省会へ出席。 例年通り、と言えども毎年同じではないのが、祇園祭。 天気、順番、道の普請、色んな振り返りを聞く。 改めてたくさんの人が関わって成立する山鉾巡行やなぁ、と思う。 反省会終了…

神社でお神輿を見ている時、横の女性の会話が面白かった。 1「神様にはお願い事をしちゃダメ。感謝を奉げるのよ」 2「へぇ、そうなんですか」 1「私は八坂さんに育てられた申し子なの。19歳から39年間ずっと通ってるのよ」 2「私は今朝、天川神社に行ってき…

日曜日に迫った奉納囃子に向けて、祇園囃子稽古。 本番と同じ白浴衣を着て臨む。 最後に盛り上がる「若・三遍五遍」という曲。 高まるスピードに調子よく乗っていると 太鼓のバチをはたいてしまった。 さっと拾ったけど、逆だった。 柄で叩いている。 叩きな…

今日は還幸祭。 お神輿が御旅所から神社へお還りになる日。 大阪から戻ったら22時。 ちょっと迷って、 ネットで３基のコースを確認して 自転車に乗って、東へ東へ。 お神輿が通った後であろう商店街を抜ける。 「もののけ姫」のシシ神が通った跡みたいに、清…

夏はちべたいアルコールを飲む機会が多い。 あんまり飲みすぎると、翌朝こむら返りになる。 いた、いた、いた、キター!! 遠くから痛みがやってきて、 急激にこむら返る。 予感はしても、どう予防していいのか分からない。 キター!!ってなる前に、ふくらはぎ…

女三人でフランス料理。 自営業の一人が 「お手伝いさんを雇おうかと考える」 って言い出すもんだから、 独身女性がなぜそんなに時間がないのか、 徹底的に語り合う。 洗濯ものを干すときに、叩いて伸ばせばアイロンがいらないとか、 食洗機を活用すればとか…

京都町内会バンドの15周年ライブを観に、拾得へ。 3年ぶりの復活ライブではあるけれど、 4人のメンバーそれぞれ音楽と私生活、充実していたようで、そんな報告も。 でもさすが、ブランクを感じさせないステージ。 気負いなどなく 「ほなやろか～」で登場した…

八坂神社から渡御されているお神輿へお詣りに、寺町の御旅所へ。 脇では、お神輿を迎えての奉納囃子。 本日は船鉾の囃子方が、祇園囃子を奏でておられた。 この期間、無言詣りの風習がある。 帰宅まで誰とも口をきいたらいけないんだって。 でもお囃子の船鉾…

京都図書館情報学学習会「海外からの利用を考える：『本棚の中のニッポン』から」を受講。 講師は、『本棚の中のニッポン』著者の江上敏哲氏。 国際日本文化研究センターの司書さん。 ハーバード大学の図書館で働いておられた経験から、 海外の日本図書館と…

祇園祭山鉾巡行の熱が冷めやらず。 それもそのはず、日焼けしたみたい。 身体が中から暑い。 ほっぺたがピリピリする。 日陰を選んで歩いてても、これやもん。 曳き手さんや車方さん、屋根方さんはさぞや大変やったやろうなぁ。 曇り時々小雨くらいがちょう…

山鉾巡行当日は快晴！ 神様、日和をお願いしたけど、ここまでは・・・。 アスファルトの照り返しで巡行に携わる人々の顔もテリテリ。 今年は辻回しをじっくり見ました。 こちらは菊水鉾が室町通りから四条に出てきたところ。 鉾頭の菊が、太陽にキラキラ輝い…

祇園祭宵山。 今年の鉾囃子は今日で見納め。 函谷鉾では、7月16日の鉾囃子終了と同時に、 駒形提灯がパッと消え バサッと落とされます。 「提灯落し」と呼ばれる行事。 今年は動画で撮影したので、こちらでご覧ください。 （カメラを縦向けに構えてしまった…

祇園祭期間中は、鉾だけでなく、町家でも美術展示がされる。 「屏風祭」と言われるお飾り。 新町通りには、お金持ちの家が多かったとかで、 秘蔵の美術品を飾る旧家も多い。 そのうちの一軒。 「松坂屋」と看板を掲げた古い京町家があった。 デパート「松坂…

講座をご覧になった綾傘鉾の囃子方さんが 「太鼓の締め方がうちと違いますね」とおっしゃるので 翌日、太鼓締めの見学に寄せてもらいました。 綾傘鉾の囃子方は、壬生六斎念仏講中の方々が務めておられます。 囃子と棒振り囃子、計4基の太鼓を締め上げます。…

会場は勉強熱心な方々と山鉾関係のお顔がチラホラ見えて、150名盛況！ 八木先生の講演は 民俗学的見地より女人禁制の歴史を紐解きます、と 土俵や大峰山の話に始まり、祇園祭へ。 1000年の歴史中、前半500年は女性も参加していたらしい。 女性が遠ざけられた…

明日7月13日（金）、佛教大学四条センタ―にて 祇園祭特別講座「祇園祭と女性」に平成女鉾清音会会長として出演します。 時間は10:30～12：00 祇園祭の宵宵宵宵山に、山鉾町のど真ん中で こんなテーマでお話をする日がくるなんて、 ちょっと前には考えられな…

祇園祭で浴衣を着るので、際剃り。 いつもの美容室が満員だったので、向かいのご両親が営む散髪屋へ。 お母さん、私の後頭部を見た途端、 「激流やね」 私の髪は、上に向かって生えているらしい。 「これは中を刈上げて、上からかぶせると夏は涼しいよ。自然…

ラグビー選手の西山淳哉氏が入洛するので、 京都の友達とご飯を食べよう会が急きょ企画された。 お店が見つけられず、結局家に集合。 西やん、石巻からの長旅でくたびれているようだ。 「休んでていいから」と一人留守番してもらって 買い物から帰ってきたら…

ニットキャップシアターの『ピラカタ・ノート』を観に、京都芸術センター講堂へ。 松下の神と京阪電鉄の神が産んだ、ピラカタの町。 長～い歴史を遡ったり 団地を山から眺めたり。 視点を変えて、うごめく人たちの生活をフォーカスしていく。 通し稽古から数…

祇園祭山鉾の巡行順を巡っては その昔、出発地点で争いがあったと聞きました。 少し前までは道が狭いので辻回しに時間がかかったり、 途中で食事休憩を取ったり 一日がかりで巡行をしたそうです。 （今は午前中で32基が帰ってくるけどね） 一番と最後では、…

祇園祭、二階囃子が佳境。 山鉾によっては、1年のうちこの期間だけがお囃子の稽古というところもある。 さぞかしピリピリしてはるんやろなぁ、と思っていたら ワイワイ賑やかだったり ビールを飲みながらお稽古されているところも。 もちろんビシーッとされ…

祇園祭の異名は「はも祭り」 鱧は、京都の夏のご馳走なのです。 今日はその贅沢な鱧料理を戴きました！ 鱧の照り焼き♪ 鱧しゃぶ♪ お湯の中に入れると、花が咲いたようにふわっと白く膨らみます。 普段、スーパーで買う鱧とは大違い。 臭みがない。骨切りが丁…

京都は祇園祭が始まっています！ コンチキチンと辻々から聴こえてくる二階囃子が耳に涼しい。 京都に市電が走っている時代の巡行の話を囃子方さんに伺った。 四条通りの真ん中に線路があるので、 山鉾は遠慮して北側を巡行したらしい。 南北に走る架線は切っ…

ふぁ～！緑のあるところに来るとほっとする！ セントラルパーク。 ほんでも芝生は入場禁止なのね。 小道に人がズラズラ～。 野外劇場近くにベンチが並んでいたのでほっと一息。 アコーディオン奏者が「タイタニック」を演奏している。 このベンチ、寄付によ…

今回、ファッションリーダーの妹から真っ先に指摘されたのは 「お姉ちゃん、足元がなってない」 え？スニーカー、あかんの？ 街で地下鉄で、よくよく見ると、ニューヨーカーは裸足にサンダル。 南国ならともかく、 これがNYスタイルなの?! この辺の道は、い…

ミュージカルを観に行く予定はなかったのだけど ダメ元でTketsに行ったら、「スパイダーマン」があった。 こ、これは・・・ アクロバットが危険すぎて何度も初演が延期されたミュージカルやん！ そんな怖いステージ、縁がないと思っていたけれど、40％オフで…