ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

LIONチケット

2月最終日。 今日で期限が切れるLIONのビール券が13枚。 6人で四条烏丸地下のLIONで豪遊。 券で飲めるのは小ビール。 チケット分を飲み干した後は、大ビールになり、いつの間にか特大ビールを飲んでいるJ嬢。 ”「大」と「特大」は、そんなに変わらへんで~。”…

Siesta結成30周年記念コンサート

バイオリンとアコーディオンのデュオ、「シエスタ」のコンサートを聴きに、二条城近くのアートスペース アルバへ。 「ハラダイス」で原田博行氏とユニットを組んだステージは見ているけれど 単体でのライブは初めて。 お2人はパリで出会い、楽器を始め、結婚…

大腸の旅

昨年ぶり2回目の大腸カメラ。 前回は麻酔をしたけれど、今回は麻酔なしで挑戦してみる。 前日と当日朝は、下剤とモビプレップでお腹を空っぽにする。 何よりこれが、一番つらい。 腸の動きを止める注射を打ち、いざカメラ。 先生は要所要所で「痛いですか?…

学生演劇三昧

TOWA学生演劇アワードの審査員として、3本の公演を観劇。 gakusei-engeki.kyoto-np.jp 13:00、同志社大学新町別館小ホールにて、演劇集団Q しなばもろとも卒業公演『疫病流行記』を拝見。 「あたしは、あなたの病気です」と少女が言い放つ、寺山修司の世界で…

2月はPart2

月末金曜日ははひふのか、第2弾。 2/24(金)は『Moonlight Club in 長寿庵』の上映日。 当日券がなくなってしまうのでは、と心配するほど、京都みなみ会館にたくさんのお客様がいらしてくれました。 昨年12月の上映に都合がつかず、お越しいただいた方もいれ…

室内楽塾コンサート

Music Dialogueが主催する「室内楽塾」のコンサートを聴きに、寺町にある旭堂楽器店サンホールへ。 この音楽塾は、2/20-22日の3日間、朝から夜までみっちりと行うリハーサルで、 楽譜の読込み方、アンサンブルの戦略の立て方などを学び 23日最終日に講師と受…

おさらい会

4年ぶり、平成女鉾清音会のおさらい会。 昨年12月、平成女鉾清音会に入会した3人の成果を試すと同時に 期の浅い先輩が囃子を引っ張る立場に立ち、囃子をメイクする楽しみを深めてもらう、 古株の先輩は、自分達の囃子を脇から聞く事によって、新たな魅力を…

こぼれ梅

吉田山節分祭で、みりんと共に買った「こぼれ梅」 酒粕に似ているけれど、みりん粕。 ”甘酒”や料理、お菓子にも使えるらしいけれど 屋台の人が言うには「そのまま食べても、10分でなくなる」 (ホントかな?)と思いながら、そのまま食べてみた。 お酒の風味…

2月の楽屋シリーズ

公演が終わってひと息の間もなく、2/24(金)の映画上映が迫っている。 2月公開のYouTubeシリーズも配信された。 6話+ボーナストラック。 7話分まとめた映像、作業用や睡眠用⁈にご視聴ください。 人生は選択の連続! YouTube動画は、台本なしの3人の日常だけど…

カレーと社会

3年にわたる公演「カレーと村民」公演が終演しました。 吹田メイシアターは緞帳を使ったので、文字通り”幕を下ろし”ました。 3年かけて煮込んだ芝居に、たった3回の稽古で合流した千田訓子さんは脅威の溶け込み力でした。 それどころかスパイスにもなり、お…

3年公演

吹田メイシアター公演初日。 2020年3月に稽古を始めてから、3年越しの公演だ。 振り返れば、コロナと共に歩んだ芝居となった。 舞台美術をマス目状にデザインしたり、役者同士の距離を取ったり、ゴーグルをかけて稽古をしたにも関わらず、 2020年6月に予定し…

浜屋敷

明日から始まる『カレーと村民』の吹田公演。 この芝居は、吹田村の浜さんのお宅が舞台になっている。 浜さんは庄屋さん(上層農民)の家で、 村民が集い、字が読めない人が新聞を読んでもらったりしていたらしい。 そんな歴史と芝居を結合させた映像がYouTu…

エゴイスト

はひふのかメンバーで、映画『エゴイスト』を観に、アップリンクへ。 男性が、男性と恋に落ちるお話。 鈴木亮平さんと宮沢氷魚さん他、殿方の濃密なラブシーンの連続で、かぶりつきで見ていた私はのぼせそうになりました。 インティマシー・コレオグラファー…

鼻から胃カメラ

これまで胃カメラは2回、検査してもらった事がある。 2回とも口からだった。 飲み込む時や、出てくる唾やゲップを我慢するのが大変だった。 今回は、鼻から。 胃のあぶくを止める薬を飲んで一回転寝転がり、 鼻に薬を入れて飲み込んで、ゼリー状の麻酔を吸い…

ラブクローバー号

バレンタインデー。 昨日と今日だけ走っているヤサカタクシーのラブクローバー号を発見。 女性ドライバーの車についているそうです。 台数も年々増えて、今年は40台だとか。 スマホを向けると、美人の運転手さんがキリっと顔を向けてくれました。 ラブクロー…

ビールと正露丸

2/18(土)-19(日)に迫ったニットキャップシアターの『カレーと村民』 作って、寝かせて、煮込んで、凍らせて、スパイスを加えて、味変して、 3年越しの味わい深い作品になりました。 吹田には、アサヒビールや正露丸の工場もあるそうです。 お芝居にもサラッ…

君に会いたい如月の今宵

京都町内会バンドの京都ライブを聴きに、モダンタイムスへ。 3人のメンバーのうち、2人は東京在住だけど、音楽はとても京都っぽい。 年を重ねて、より力が抜けてきた。 リラックスしているけれどはじけている。 とても居心地よく聴かせてもらいました。 4人…

居杭

友人の狂言の会「第209回考究会」を観に、京都観世会館へ。 狂言は、心の内もすべて言葉にする。 2人が(たまに3人が)同時に話したりもする。 結構無表情な方が演じていた演目もあったけれど、言葉で説明するので、逆に面白かったり。 友人の演目は『居杭…

三文姉妹

T-Worksの『三文姉妹』を観に、インディペンデントシアター2ndへ。 三姉妹が元食堂で仲良く暮らしているお話。 このお芝居には、声で出演しているのだけれど、 東京、名古屋公演を経て、3か所目の大阪でやっと拝見できた。 声はラジオのパーソナリティの設定…

宮城<仙台

関西人の私は、仙台が何県か、咄嗟に答えられない。 理由の一つはコレ。 天気予報が都市名で表示されるから。 これじゃ、仙台以外の宮城県人、はみごにされたみたい。 (そう言えば名古屋もそうね) 仙台局のニュースを見ているとこんな風に表示されていた。…

海から朝日

松島で宿泊したのは、海風土(ウブド)というホテル。 東北だけど、バリテイスト。 ウェルカムドリンクを戴いて、オブジェもインドネシア風。 外には、足湯がありました。 食事はしっかり日本の海の幸。 ナマコがこんな形で「こんにちは」したけれど、意外に…

♪松島~松島~松島~マ・ツ・シ・マ‼

遊覧船は、島々の名前と名産と人々の暮らしを教えてくれた。 松島は、岩盤に根付く松が力強い光景なのだな。 その昔、劇団そとばこまちの座長が生瀬勝久氏に代わって第一回目の公演は『Zizzy』だった。 小松純也さんが脚本を執筆した。 「桃太郎」と「天国」…

塩竈の「竈」

一旦仙台に戻り、JR仙谷線で本塩竈駅へ。 お寿司や塩竈神社が有名みたいだけど、ポイントだけ。 お正月に戴いた「浦霞」という美味しいお酒の蔵元がありました。 でも日曜日は閉館で、残念。 御釜神社がありました。 どうやらこの地は塩焼きの釜がシンボルら…

秋保温泉

仙台駅からホテルの送迎バスに乗って40分、秋保温泉へ。 温泉は原泉かけ流し。 60度のお湯が熱くて、ゆっくり浸かるのは諦めました。 宿泊したのは、秋保リゾート ホテルクレセント。 夜ご飯はフランス料理をセレクト。 口コミ通り、量は少なかったけれど、…

どこかにマイル

JALのマイル有効期限が今月で切れるので、使うことにした。 「どこかにマイル」6000マイル(4月から7000マイルになるらしい) 発着空港と日にち、行き帰りの時間帯を指定すると、旅先候補を4つ表示してくれる。 今回候補に出たのは、北海道・仙台・松江・沖…

いきなりスカート

初めて行ったクリニックで、受付を済ませて待合室に座ったら、年上の女性が、会釈してくる。 会釈を返しながら(知り合いかなぁ?)と、脳内データベースを探すが、分からない。 その方、私の膝辺りを指差す。 (え?この服装、クリニックでは禁止されてるの…

吉田山ワンダーランド2023

節分だ! 3年ぶりの吉田山へGo! 例年よりすいている京大正門前からスタート。 今回は、同僚のA嬢と一緒。 まずは、出町の鯛焼き。 今まで足を止めたことがないけれど、A嬢が食べるというので、私もお相伴。 (出町柳に行けば、いつでも食べれるんやけどなぁ…

赤ふんのショーン

先月、京都みなみ会館の入り口で迎えてくれたこの人。 弁髪、胸毛に赤ふんどし! 『未来惑星ザルドス』という映画の主演らしい。 しかもこの方、初代「007」のショーン・コネリーらしい。 「裸で大地を駆けるその雄姿によって、ボンド俳優のイメージを一新し…