ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

吉田山ワンダーランド2023

節分だ!

3年ぶりの吉田山へGo!

例年よりすいている京大正門前からスタート。

今回は、同僚のA嬢と一緒。

まずは、出町の鯛焼き

今まで足を止めたことがないけれど、A嬢が食べるというので、私もお相伴。

出町柳に行けば、いつでも食べれるんやけどなぁ)

と思っていたけれど、これだけの鉄板から大量に生み出される鯛焼き(200円)は、圧巻。

熱々のあんこは、間違いのないおいしさ。

そこから山手に回り、吉田山頂上へ。

まずは福豆(300円)を2つ。

A嬢は「当たった試しがない」と買わない。

大元宮に入れども、クリスチャン2人と一緒なので、お参りはそこそこに。

松井酒造でにごり酒(500円)を戴きながら山を下っていると、いつもの河道屋お蕎麦屋さんがない!

年越しそばをいただきたかったのに、残念。

そう言えば、干し柿やぜんざい、ネパール民芸品など、年季の入ったおじいちゃんおばあちゃんの出店はなかった。

歯抜けのように、場所がぽっかり空いていた。

コロナを警戒してるのかな?

ここで、A嬢オススメのじゃがバター(400円)

大きなじゃがいもをせいろで蒸かし、バターをたっぷりつけてもらう。

トッピングは醤油をセレクト。

A嬢によると、昔はバターも自分で乗せたのだそうだ。

彼女は「じゃがいもと同じ量のバターを食べたい」と望むけれど、醤油バターだけで完全においしい。

次に、タコ焼き(5個入り600円)を食す。

1つにつき、いいだこが1個ずつ。

ひと口で食べたA嬢は、口の中をやけどしたらしい。

ほぐして食べている私達に「その食べ方やったら無理ないわ」と怒りを向けられる。

そして2個めを譲ってくれた。

菓祖神社での、お菓子のふるまいはなかった。

聖護院八つ橋さんで、節分限定の鬼の生八つ橋(500円)を購入。

本宮前にて、福豆の賞品をチェック。

今年の車はトヨタのヤリスだ。

A嬢は「当たらへん」と言い切るけれど、これだけ賞品があれば、夢が膨らむ。

石段から見下ろすと、下界はこんなに賑やか。

この後、干し柿とみりん(600円)とこぼれ梅(300円)を買って、東北屋で中華料理を食べました。

今年は主に、食べるワンダーランドでした。

あ~楽しかった。ごちそうさま。