ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

映画「父と母のアンコール」

モダンタイムス店長のヒロさんが監督した映画「父と母のアンコール」を観に、モダンタイムスへ。 結婚50年、77歳と79歳で離婚したお2人が、5年後に再婚する出来事を描いた、ヒロさんのご両親のドキュメンタリー。 コロナ感染により一時は死を覚悟したお母さ…

真っ暗スマホ

ある夜、ふと見ると、スマホが真っ暗になっていた。 電源が落ちている。 再起動や充電を試してみるが、うんともすんとも動かない。 もしかして、先日のずぶ濡れが原因か? バッグに入れていたけれど、水没しちゃったのかな? Appleストアに修理の予約を入れ…

どしゃぶりサイクリング

9月も終わりだというのに京都は暑い。 そして時折大雨が降る。 先日、仕事を早退して知人の映画を観に行った。 映画館を出ると、階段に瀧がザバザバ流れている。 雨が止むのを待って、自転車で帰る途中、また大雨。 雨宿りするには、あとちょっとだし。 とは…

北上川のほとり

三田貝分校から、山越え谷越え、盛岡に到着。 夜ご飯に盛岡冷麺を食べたいと思ったけれど、もれなく焼肉とセットなのね。 ”焼肉はロース”と、教わった身として、焼肉の作法をA嬢に説くと ホルモン好きのA嬢に「じゃあロース以外の焼肉を私が一人で食べるのを…

三田貝分校

龍泉洞からバスに乗って、道の駅 三田貝分校へ。 旧門小学校三田貝分校跡に建てられた道の駅。 昔の小学校をコンセプトに、ちょっとレトロな趣き。 売店は「購買部」食堂は「給食室」 14:50のバスで降りたら、次は16:50までバスが来ない。 おなかはパンパン…

山女魚

龍泉洞の洞窟の向かい側には、龍泉新洞科学館という別の鍾乳洞があり、そちらも見学。 急に人がいてビックリ! 縄文時代の一家でした。 うん。ここに住みたくなる気持ち、ちょっと分かる。 湧き水、地下水、清流と、とにかく水がおいしい。 毎秒1500ℓ湧水し…

龍泉洞

岩泉小本駅から路線バスに乗って、龍泉洞へ。 よく調べずに行ったけれど、素晴らしいところでした。 洞窟への入場券は1100円。 汗ばむ世界から、いきなりひんやり冷蔵庫へ。 ちょっと寒すぎるくらい。 幻想的な洞窟の道は、曲がり道あり、谷あり。 瀧の音も…

うに弁当

夏ばっぱが作っていたうに丼は、三陸鉄道久慈駅の三陸リアス亭にて販売されていました。 ものすごい人気で、我々は予約していたにも関わらず、売り切れのピンチ! 予約優先で、何とか確保していただきました。 ラッピングのイラストは、いくらやなぁ。 電車…

三陸鉄道

久慈まで来たら、北三陸鉄道に乗らなきゃ! 第3セクター、がんばってる! 8:05発は、「ありがとう」ラッピング電車でした。 ドラマで見慣れているのは、こっちの色合いだけどね。 さて、出発進行! 乗客はおじいさんから中年夫婦、男連れ、子供まで、様々。 …

あまちゃんシャッター

朝一番や夜、久慈の楽しみはシャッターのイラスト。 これは洋菓子屋ミリオンベルさんのシャッター。 水口さんとのショットもある。 駅前の景色の中に、駅前のイラスト。 あんべちゃんも描かれている。これは居酒屋さん。 看板つながりで言うと、久慈の駅はこ…

アンバーホール

あまちゃんのドラマでは「鈴鹿ひろみが歌える会館がない」と言っていたけれど、久慈には久慈市文化会館アンバーホールという立派なコンサートホールがある。 黒川紀章さんが設計した、斬新なデザイン。 中は暗かったけれど、ホールの方に電気をつけてもらっ…

あばずれナポリタン

やませ土風館で、秋祭りの山車の展示を見ていたら モニターに「あまちゃん後」のNHKの映像が流れていた。 そこでインタビューされていた喫茶店を、A嬢がすかさずチェック。 で、向かいました。 喫茶モカ。 あまちゃんに出て来る、喫茶店リアスのモデルになっ…

まめぶ汁

愛媛県の人が「坊ちゃん」を誇りにするのと同様に、久慈の人は「あまちゃん」が誇りなのだな。朝7時、駅前にあまちゃんのオープニング曲が響き渡る。秋祭り3日目?は、踊りの行列。民謡調やチアリーディング、演歌など、子供から大人まで様々な連が大通りを…

寿々㐂

秋まつり、山車の行列は早々に終わってしまい、夜ご飯に繰り出す。ホテルの地図を見ると「寿々㐂」という海鮮居酒屋が近い。こじんまりしたお店ののれんをくぐると、魚がカウンターに並んでいる。 ほやとほうぼうの刺身、握りずし(700円)、焼きなす、イカ…

久慈の秋まつり

盛岡駅から、15:10発のJRバスで久慈に出発! だけどこれ、路線バス。 バス停を50以上揺られることに。 でも見ていると、バス停の名前がいちいち面白い。 「陸中」とか「陸前」とか、「陸」にちなんだ名前が多いのは何でかな? 「田子」と書いて、「たっこ」…

開かないスーツケース

朝の連続テレビ小説「あまちゃん」が10年ぶりに再放送されている。 それに、同僚のA嬢がハマった。 10年遅れて見始めたにも関わらず、行動が早い。 「あの、ユイちゃんがせりあがる山車が見たい。久慈の秋まつりに行こう」 と、早々に9月の予定を押さえられ…

みなみ会館最終日

おかげさまで、はひふのかPresents第3弾映画の京都封切り、6日間の公開を終了しました。 各日3日前、0時に予約してくださった、行動力のあるお客様方からの感想は良好で、今更ながら「1と2が観たい」なんてリクエストもいただいて、ありがたい限りです。 初…

金属のあったか建物

京都みなみ会館は、巖本金属株式会社さんが運営している。 建物も、全体的に金属でできている。 外装 階段 トイレ カウンターと時計 館内マップ、 サイン 金属だけどお洒落で温かい。 駐輪場の自転車だって、車輪を乗せるちょっとしたカーブが優しい。 よっ…

チケット即日完売

『Moonlight Club in LOVE』の京都上映は、開始3日目にして、ソールドアウト。 最終日なんて、深夜0時開始で速攻完売。 とってもありがたい。 でも、これから上映を観た人の口コミが広がっていくのに… これからハンケイ500mが発刊するタイミングなのに… (…

モンゴル語よりまし

医学科4年生に、EBMステップ2、エビデンスのある情報検索の授業。 データベースは英語。 日本語に翻訳する手もあるけれど、学生の手前、英語で解説したい。 上手に発音できなくても、読む努力をする大人の姿を見せたい。 でもくじけそう。 そんな時、ドラマ…

Part3初見

はひふのか映画Part3『Moonlight Club in LOVE』の完成版を映画館で初めて観た。 台本で読んで、「ひろ美ちゃんヒドイなぁ」と思っていたけれど、ひろ美ちゃん軸で観れたり 台本を読んで大笑いした部分が、案外しっぽりしていたり エンディングが追加されて…

カフェセバーグ

映画Part3公開初日の前にふと時間が空いたので、以前安楽監督に聴いたカフェを探しに行く。 『カフェセバーグ』さん。 二条通り、神泉苑の西側の道、美福通りを下がったところにありました。 監督から聞いていたとおり、映画大好きシネマカフェ。 壁じゅう、…

見られたい派と見られたくない派

おかげさまで、映画公開初日のチケットが完売しました。 今朝は、直前に完成したポスターを貼りに、「は」と「ふ」が京都を走り回ってくれました。 「は」の原田氏は、リハーサルなど、人に見られると張り切るタイプ。 だから作業する時、原田氏は人を誘いま…

秋のお囃子

祇園祭が終わって、平成女鉾もシーズンオフになる時期だけど なんだかたくさん、出張囃子のオファーをいただく秋です。 人数が揃わずにお断りした催しもありますが、 ときめく出演依頼もあり、練習にもチカラが入ります。 見学に来ていた、入会希望の方が、…

Part3チケット発売日

はひふのか製作映画3本目『Moonlight Club in LOVE』のチケットが発売された。 京都みなみ会館は、各回3日前0:00から上映の30分前まで発売されるシステム。 ふたを開けてみるまで、お客様がどれくらいいらしてくれるか、とても不安。 初回の発売日となる9/6(…

睡眠の質

友人が何やら新しい腕時計をはめていた。 「スォッチ?」(アップルウォッチの間違い) と聞くと、「睡眠の質を計る時計」とのこと。 睡眠時間、睡眠の深さ、レム睡眠とノンレム睡眠の時間の割合 など、教えてくれるそうだ。 毎日の履歴も記録されている。 …

打上げからの仕事

十三一週間上映の打ち上げをしようと、はひふのか3人で合流。 おいしい食事をいただきながら、飲みながら、京都封切の話に花が咲く。 咲いた花が、話しているうちに実を結びだす。 こうなると、早速取りかからねばならない。 なんたって、『Moonlight Club』…

十三で禁止されていること

普段、住み慣れている環境に比べて、十三は異文化だった。 こんな看板が、うるさいくらいに立っている。 よっぽど多いのかなぁ。 京都には、百歩譲って”犬の小便お断り”、ならあるけれど この絵は、明らかに人間やもんなぁ。

Summer Time Folk

京都町内会バンドのライブを観に、モダンタイムスへ。 「誰にも、どんな時にも、心に寄りそう曲がある」と笹野みちる嬢が言っていたけれど、 町内会バンドが寄り添う分野は、他の歌手とは異なる。 ♪ごめんね~ ごめんなさい♪と謝っておいて、 ♪そしてあきら…

高速道路の景色

十三へ舞台あいさつに通う日々。 都合が合う日は原田氏の車に乗せてもらう。 京都南インターチェンジから豊中インターチェンジまで、高速道路を走る。 窓から見える入道雲のまぶしいこと! この雲が、9月に入った途端、ほうきで掃いたような雲になった。 ま…