ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ゾウの相撲取り

猪名野神社に飾られていた絵が不思議だった。 象の頭をした、相撲取り。 書いたのは2006年で、地元の美大生のようだけど、異様だ。 確かに土俵はあった。 でも象の意味って・・・? 「さよなら家族」には、象も登場します。 あの話と関係・・・あるのかなぁ…

古写真と今の町

アイホールのインタビューにあるとおり、 「さよなら家族」は、市民が持ち寄った町の風景の写真から出来ている。 写真をきっかけにエピソードを取材したから、本当の話が元になったドキュメンタリーっぽくもある。 出演者で、写真を手がかりに、町の探索をし…

ぺヤングパクチーマックス

ぺヤングの焼きそば、こんなバージョンが出ていた。 パクチーマックス パクチーは嫌いじゃない。 早速、調理。(と、いうほどじゃないけど) え?それほど・・・と思ったら、パクチー来た~! エキスがちゃんとエグ味を再現してる~! インスタントの脂っこ…

清酒の発祥地

稽古後、出演者達と伊丹の酒蔵通りへ。 「老松」という酒蔵さんが、1杯200円で原酒の試飲させてくれるようだ。 紙コップになみなみと注いでくださった。 伊丹は、清酒発祥の地と言われているらしい。 灘より古いんだって。 江戸時代の番付表に、伊丹の「老松…

シアンガーデン

伊丹アイホールでの稽古後、少年王者館「シアン・ガーデン」を観劇。 以前に王者館を下北沢で観た時は大勢が出演していたけれど、今回は少人数だった。 アパートでの話が奇想天外に広がっていった。 プロジェクションマッピングを使って、登場人物が分離した…

デュエット

次回公演「さよなら家族」では、歌も歌います。 物語に合わせた、昭和歌謡。 懐メロは、心にスーッと入ってきて、じんわり沁みますね。 今日は歌唱指導に塩崎先生がいらっしゃり、ピアノに合わせて ♪ナーナーナーナーナ♪の発声練習。 男性4人のカルッテット…

ピカピカクマちゃんヨーヨー

深夜にパソコン作業. 次回は・ひ・ふのか公演のチラシ作り。 写真の加工をお願いしたカメラウーマン、かつらかづみさんと はひふのかメンバーでコンタクトを取りつつ、最後の仕上げ。 急にくまちゃんヨーヨーがピカピカ光りだした。 ヨーヨーだから、振動を…

マイムの視点

「さよなら家族」ではパントマイムもやる。 いいむろなおきマイムカンパニーのいいむろさんが監修してくださる。 フランスで修行したマイムのプロだけれど マイムマイムせず、演劇とマイムの、ちょうどいいバランスを見てくれる。 マイムの世界では、火が燃…

三太郎の日

3,13,23と、「3」のつく日は三太郎の日らしい。 auのスマートホンを使ってスマートパスに加入していると、 今月はミスタードーナツで280円分もらえるのだそうだ。 ちょうど、スマートパスを退会しようとauショップに行ったら この、三太郎の日を紹介された…

政次~!

大河ドラマ『おんな城主 直虎』第33話を観る。 まさかまさかの展開で、友情/愛情の極まったシーン。 終わってからもオンオンと声を上げて泣いてしまった。 翌日、向かいの席の同僚と大河ドラマの話になった。 彼女は見ていないので、33話のストーリーを説明…

早春

「さよなら家族」で、私は20~60代の女性を演じる。 20代はOL。 甘酸っぱい恋愛もちょっこし。 イメージは小津安二郎の映画、『早春』だとか。 参考に鑑賞。 昭和20年代の会社員たち。 タバコもくもくの中で働いたり、同僚でピクニックに行ったり、仲間同士…

今際の際

「さよなら家族」の稽古。 家族の話だけれど、私にとっては、女の友情物語でもある。 親友が生死の危機にさらされている時、何をするか、という話を演出や共演者とした。 じたばたするかな? 人生の懺悔とか始めるかな? 祈るかな? 結局、いつものように過…

福喜多さんちの三兄弟~番外編~

劇団925の第20回公演「福喜多さんちの三兄弟」を観に、in→dependaent theater 1stへ。 いつもは座長、中西邦子嬢の作・演出だけど 番外編なので、三兄弟役の三人が台本を書いている。 長男役の福山俊朗氏は「やさしい訪問者」 次男役の関敬氏は「サクチャン…

地蔵盆の掲示

今週末は、京都市内各地で地蔵盆が開催されるようだ。 お町内ごとに予定が貼り出されている。 最近はパソコンで打ち出した文字が多くなった。 たまに直筆の張り紙を見ると、嬉しくなる。 「おひるごはん」もおいしそう。 2日がかりで行事をするところもある…

立ち飲み豆乳

「さよなら家族」は、お豆腐屋さんが主人公。 なので休憩時間に、稽古場ご近所の豆腐屋へ。 昔ながらの、水に沈んだ豆腐たち。 パックはされているのね。 夕方だったので、ほとんど商品はなかったけれど、豆乳をいただきました。 キンと冷えた、ワンカップの…

送り火の集い

五山の送り火は、京都市中京区のマンション最上階から見せてもらう。 マンションの持ち主である友人I氏は、今年7回忌。 I氏が元気な時から、8月16日はここで集まっていた。 お母様と共通の友人達でその頃の思い出話をしたり、近況を語り合ったり。 話し上手…

大丸ビアガーデンKYOTO

大丸京都店は今年、創業300周年を迎えたらしい。 その関連で復活したビアガーデンへ。 8階屋上は涼しい風と、お肉の匂いが吹きぬける。 ビールや日本酒、飲み物は自分で取りに行く バーベキューは机の上のコンロで焼くというスタイルで、 あっという間の1時…

次回出演

次回参加する舞台稽古に合流。 「地域とつくる舞台」シリーズとして アイホール主催で3年がかりで形にしたものの、集大成。 私は昨年(2年目)の短編集『イタミノート』を観劇し、懐かしくてほのぼのした気持ちになったお芝居です。 ぜひぜひご予定くださいま…

体幹トイレ

無事に帰国しました。 成田に着いて、(あぁ日本人やなぁ)と実感したのは、和式便所を見た時。 あと、洋式便所の便座が低いと感じた時。 和式便所を使うには、体幹コントロールが試されます。 日本で育った人は、これで自然とバランス感覚が鍛えられている…

映画8本

飛行機では、往復6本+2本(途中まで)の映画を鑑賞しました。 1.ガーディアンズ オブ ギャラクシー 2.Colossal(邦題 シンクロナイズドモンスター) 3.ガーディアンズ オブ ギャラクシー リミックス 4.パワーレンジャー(途中まで) 5.ジーサンズ はじめての強…

サメの危険性

ロングアイランドの水族館へ。 サメがたくさんいた。 「ジョーズや、恐いね~」と言っていると サメはそんなに危険じゃない、というデータが説明されていた。 椰子の実やかばの方が、よっぽど死亡率が高いらしい。 でも、水族館の土産物屋に入ると、 サメの…

雨のコニーアイランド

「子どもの楽園」と聞いた、コニーアイランドへ。 あいにくの雨で、遊園地は閉園。 海は黒い。 ライフセーバーだけが、寒い中、じっと海を見つめている。 遊園地の裏側に回ると、知らなかった一面が。 Haunted house=お化け屋敷には、トイレで戻しているお…

お手伝い隊員

持参したしまじろうの教材に、”お手伝いエプロン”という付録がついていた。 俄然、お手伝いする気になった甥っ子と一緒に、妹のショップへ。 ショーウィンドウやドア、ショーケースをピカピカに磨いた。 甥っ子が、「まだやりたい!」と言うので 隣の美容院…

ダンボのフリマ

ブルックリンのDUMBOへ。 近頃、工事中の場所が多かったけれど、なるほどおしゃれな町に開拓されている。 週末なので、フリーマーケットが開催されていた。 野球ボール、ペルシャじゅうたん、レコードのアート、アフリカの帽子、日本のはっぴなど、 出品も人…

dumboのカルーセル

甥っ子と公園でひとしきり遊んだ後、メリーゴーランドに乗る。 週末なので、行列が出来るほどの人気ぶり。 1人2$。 「子供と乗るなら、保護者は無料です」と言われたけれど 「私も乗りたい・・・」と言ってしまった。 結局、甥っ子は馬車に乗り、私も同じ…

フォートグリーン・パーク

ブルックリンにある、丘の上にある公園へ。 大砲が2基、設置してあった。 アメリカ独立戦争(ブルックリンの戦い)の名残らしい。 丘の上から、よく下が見渡せる。 甥っ子に「大砲って何?」 「戦争って何?」 「敵って何?」と聞かれる。 「敵は悪者やで」…

絵文字ムービー

ブルックリンへ戻る途中の駅に”EMOJI Movie"のポスターが貼ってある。 絵文字が活躍する映画らしい。 ”EMOJI"はもはや、世界共通語のようだ。 客席にはたくさんの親子連れ。 座席が大きい。 ポップコーンも大きい。 バケツくらいのサイズに並々と。 上映中は…

マスの水族館

Cold Spring Harbor Fish Hatchery and Aquariumへ。 小規模な水族館でした。 troutが野外でたくさん養殖されています。 ミニ→小→中→大、と、水槽が分かれています。 子供達がそろいのTシャツを着て、勉強中でした。 屋内には、亀やブルーギルや爬虫類が展示…

ネルソンさんの家

宿の前には、農場があります。 蜂やニワトリ、色んなものが横切ります。 近くには、売店が。 「大草原の小さな家」のネルソンさんのお店みたい。 食べ物や雑貨、何でも揃っています。 農場で採れた卵や蜂蜜も、ここで調理されます。

船長さんのコテージ

Long Islandで宿泊したのはAir bnb。 「Ship Captain's Cottage on Farm」という一軒家。 農場にできた船長さんのコテージというテーマらしく 家のいたるところに、海の名残があります。 4歳の甥っ子は、ロフトへのハシゴが怖いらしい。 「鉾はもっと高いん…