ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

STAR WARS VI

スターウォーズ6「ジェダイの帰還」を観る。 1/3くらいは動物やロボットのやり取り。 印象だけど。 熊ちゃんみたいな宇宙人が素朴な武器で加勢していた。 ロボットも、結構感情的になったりする。 スターウォーズはファンシーな映画なんやなぁ。 ジョージ・…

ネガポジの思い出

原田博行氏のレコ発ライブを聴きに、丸太町のライブハウス、陰陽(ネガポジ)へ。 ネガポジは、移転するそうだ。 19年間続いた丸太町の小屋は来月まで。 色々感慨深い。 毎月開催されていた原田博行氏のワンマンライブ。 の、年一回の「歌と~」シリーズ。 …

柿色のお便り

宅急便を開くと、オレンジ色だった! まぶしい!! 柿が14個とみかんとレーズンとショール! 柿は2種類。 枝についている小さいの、お菓子みたいに甘い! 大きいの、程よく歯ごたえがあって風味も満点。 レーズンはホットケーキに混ぜて美味しくいただきます…

Creative Director

The Rob Cartonの「Creative Director」を観に、梅田HEPホールへ。 ずっと前から予定していたのだけど スケジュール帳を観て、「はて?何かの新作発表会かな?」と考えてしまった。 会場に着くと、ロビーがすっきりしている。 招待状らしきチケットには、私…

古医書

北海道開拓の村に、「近藤医院」があった。 入ってみると、手術台や診察室の奥に医学書を置いている部屋があった。 医事雑誌や医事新聞など、明治時代辺りからの古い雑誌がたくさん。 医学史を研究している人なら、垂涎ものじゃないかしら。 医事集談や療病…

スターウォーズ エピソード5

今日は「スターウォーズ エピソードV」を観賞。 ソロ役のハリソン・フォードが一挙にいい顔になっている。 前作ではまだ、男性としてはっきりしない顔立ちだったけど、 3年の間にシュッとした男前になった。 レイア姫も、エピソード4から進化している。 ひと…

スターウォーズ エピソードIV

私はスターウォーズを見たことがない。 と言うと、驚かれた。 ディズニーに買収されて、もうすぐ新シリーズが公開されるらしい。 で、知人が送ってくれた。 いっぺんに7本のDVD。 ナニ?!こんなに話があるの? 1本目がエピソード4から始まる不思議。 1978年に…

因果応報

伯父の三回忌。 いとこや伯母、叔父と再会。 いとこの子ども達も大きくなってきた。 5男坊の叔父は、とても勢いのあるやんちゃな叔父さんだけど 3番目の娘にめっきり弱い。 3番目の娘は、怒る時は巻き舌になるし、すごい迫力があるけれど 1番目の娘に弱い。 …

京都熟年アカデミー

昨日のすぺしゃるシアターでは、他にもミュージカル、人形劇、芝居など独創的なチームが出演していた。 京都熟年アカデミーは10年の間に 2005-2008 ミュージカル 2期4年 46名 2009-2010 人形劇 2期2年 46名 2011-2014 朗読劇 4期4年 70名 の講座が開かれたと…

賑やかな地獄八景

京都熟年アカデミーすぺしゃるシアターの本番日。 我ら朗読劇ReBoensは、「じごくのそうべえ」 電気スタンドの柄の部分を三途の川の櫂の音にしたり 風船を弾いておならの音を出したり 見得を切るシーンでは、手作りの「ツケ」をバッタバタ! 水筒にストロー…

きのこパスタの師

お正月は楽しみだけど、その前に喪中ハガキが届く時期。 今日は昔お世話になった上司の奥様から、ハガキが届いた。 見た途端、ポストの前で動けなくなってしまった。 粋なMさん。 20代の私にはおじいちゃんに見えたけど、 今から考えたら定年前の、まだ50代…

ボジョレーおめでとう

ボジョレーの日。 SNSのタイムラインにはワインが並んでいる。 私は熟成されたブルーチーズに蜂蜜をかけたアテがおいしすぎて。 甘味と塩味と、濃厚な香り、時々ピリッとする舌触り。 大人のシアワセ。 まぁ肝心のワインはないのですがね。

20期生さん、いらっしゃい

平成女鉾清音会に20期生がやってきた! 応募総数11人! うち、昨日は10人の出席。 初日はオリエンテーション。 会の理念と目的 稽古場を使う上での注意事項 楽器の説明 などを経て 囃子の実技! それまで固かった皆さんの表情が一気に豊かになる。 そう! 色…

ウィスキー最中

北海道公演でいただいた差入れで、おいしかったおやつ! ウィスキー最中 くまちゃんがウィスキーのビンを抱えているパッケージ。 最中はビンの形。 大して期待せずに口に入れたら、 う・・うまい! 白餡にレーズン、ちょっとウィスキー風味。 和と洋のお菓子…

北海道開拓の村

北海道最終日は開拓の村へ。 高原嬢が「平原まで林が広がっているのを見た、そこに行きたいんです」というのに乗った。 野幌森林公園を目指して行くと、開拓の村に着いた。 林の中に古い町並みが広がっている。 開拓時の建物を移設、復元した町だ。 染物屋、…

はじまりのうた

はひふ映画部で 『はじまりのうた』 を鑑賞。 友人の計らいで1曲だけ歌ったNYのライブハウスでプロデューサーに見出される。 だけどそのプロデューサーは、生活どん底状態。 お金がないので、知人の音楽家を集めてバンドを作り レコーディングは野外。 とて…

朗読劇ReBorns

京都熟年アカデミーすぺしゃるシアターのための稽古。 朗読劇ReBornsがお届けする「じごくのそうべえ」は、落語絵本。 ナレーション部分はなく、すべてが誰かの台詞である。 そうべえ、奥さん、鬼、しょうづかのばばあ、閻魔大王、人呑鬼、ふんどしをぬがさ…

発寒!

北海道には、口に出したい地名がたくさんある。 長万部(おしゃまんべ) 網走(あばしり) 屈斜路(くっしゃろ) 自動車から目に入る標識を、どうしてもしゃべってしまう。 どうしても気になったのは「発寒」という地名。 発寒神社 発寒小学校 「発汗」じゃ…

マッサンのニッカ

小樽から、余市へ! 昨年朝ドラで主役だった、マッサンのニッカ! 車で北海道を進みながら、 マッサンはよくぞこんな奥深く、良い水を見つけに踏み込んだものだなぁ。 と体感する。 ニッカではガイドさんに案内していただく。 すべての工程が、地下や工場間…

三角市場

北海道、小樽に行った思い出をば!小樽は海と坂があるのねぇ。坂の上からまっすぐ海や船につながっているのが、気持ちいい!三角市場へ!ナニココ?!狭い通路を挟んで、海産物がズラリ!カニがうごめいている!いくらが宝石みたい!八角ってナニ?魚?!海鮮丼…

図書館総合展

横浜での目的は、図書館総合展。 年に一度の図書館祭。 図書館の最新事情に触れられます。 図書館に関する新しい製品が展示されたり 学術フォーラムが同じ時間帯に9会場、期間中100以上実施されたり。 3日間の期間中、私は今日だけの参加。 10:00-利用者が…

高速バス事情

北海道からまだ一週間経ってないけれど、0泊2日の弾丸旅行。 夜行バスで横浜へ。 最近の夜行バスは飛行機並みですな。 電動シートが、後ろの人を圧迫することなく倒せる。 足がつかないほどノビノビ~。 それに、全席モニターがついていて、映画が見れるので…

サッポロビール園

北海道では、時間を見つけて色々足跡を記しました。 その紀行もボチボチ上げていこうと思います。 まずは、サッポロビール博物館。 ビール事業は、もともとは国を挙げての興業だったそうな。 外国に密航した中川清兵衛さんが偶然の出会いでドイツビールの醸…

平成女鉾メンバー募集2015

お天気は曇り空だったけど、雨も降らず、 比較的温かくて、お客様に見ていただくにも囃子方もちょうどよい天候でした。 昨年入会した19期生も 入って一年の感想をしっかり述べていました。 そうそう、応募の詳細は以下のとおり。 募集要項 ◆募集人数:30名(…

観芸祭

さぁボーッとしてられない。 土曜日、平成女鉾清音会の出囃子に向けて稽古! 京都府庁の議会棟前にて、祇園囃子です。 ただ今新メンバーを募集しているので、 「やってみたいなぁ~」と思われた方へのパフォーマンスでもあります。 よろしければ足をお運びく…

こんなにもお茶が美味かった

さて改めて、ニットキャップシアター「こんなにもお茶が美味い」18ステージが終演しました。 京都では汗をかきまくった姉妹達を抱き寄せたものですが 11月の北海道では、さらりとした二人でした。 のほほんとした芳賀家の 激しい日々を記した日記のような作…

ゆきむしとカメムシ

余市には「ゆきむし」がたくさん飛んでいた。 まさしく、雪みたい。 人間や車に当たると、静かに死ぬ。 この虫のお尻が白くなると、雪が降るのだとか。 カメムシも、雪の季節に人家に現れるそうだ。 「ゆきむし」大量発生と同じ日、カメムシが舞台に飛んでき…

ネパール仮面

「こんなにもお茶が美味い」最終日。 稽古場でも 京都・東京の本番でも、 ずっと飾られていた仮面が 札幌に来てから笑っている気がする。 この仮面、ネパールで地震に遭った時からごまのはえ氏と一緒らしい。 最後の「三人姉妹」のシーンでは 横にかかってい…

木蓮の庭

ニットキャップシアターの門脇氏は北海道出身。 今日は20時開演なので、その前にハイエースで門脇君のふるさと、余市へ。 お母さまがお庭で植木の手入れをしていた。 庭には花が咲いている。 ほおづきもある。 写真の木は、雄雌があって、実がなるのは雌の方…

札幌初日

「こんなにもお茶が美味い」札幌公演の初日。 京都と東京で15ステージ上演したけれど、 日々作っていっている感覚。 ゲネプロ前、私がノリノリなので、演出のごまのはえ氏に 「大丈夫ですか?本番まで持ちますか?」 と聞かれる。 「えっと、私は一寸先の…