北海道最終日は開拓の村へ。
高原嬢が「平原まで林が広がっているのを見た、そこに行きたいんです」というのに乗った。
野幌森林公園を目指して行くと、開拓の村に着いた。
林の中に古い町並みが広がっている。
開拓時の建物を移設、復元した町だ。
染物屋、交番、教会、医院、厩、神社・・・。
建物の中には人形がいて、床屋での会話なんかが流れている。
当時の物価や生活もよく分かる。
北海道には、色んな地域の人々がまとまってやってきたようで
出身地域ごとに町ができていたんだなぁ。
会津藩出身の町は、近隣からもなかなか受け入れてもらえなかったなどと聞くし
新天地とは言え、なかなか昔の日本を背負った人々だったんやろなぁ。