ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

北海道開拓の村

北海道最終日は開拓の村へ。
高原嬢が「平原まで林が広がっているのを見た、そこに行きたいんです」というのに乗った。

野幌森林公園を目指して行くと、開拓の村に着いた。
林の中に古い町並みが広がっている。
開拓時の建物を移設、復元した町だ。


染物屋、交番、教会、医院、厩、神社・・・。
建物の中には人形がいて、床屋での会話なんかが流れている。
当時の物価や生活もよく分かる。


北海道には、色んな地域の人々がまとまってやってきたようで
出身地域ごとに町ができていたんだなぁ。

会津藩出身の町は、近隣からもなかなか受け入れてもらえなかったなどと聞くし
新天地とは言え、なかなか昔の日本を背負った人々だったんやろなぁ。