女友達と、飲み。 そのうちの一人は、恋をしているらしい。 彼の写真や動画を見せてもらった。 いい声だ。いい顔だ。 好き過ぎて、喧嘩もする。 あぁ苦しいなぁ。 でも2人でちゃんと話し合う。 「おかげでステップを一段上ったの」 と言っていた。 しっかり…

妹と、京都文化博物館へ。 ここは30日まで京都アートフリーマーケットをやっている。 若手作家・職人のアート作品が山盛り出ている。 妹は、Yayoi Forestというブランドを立ち上げて ジュエリーデザインをしているので、 そういう類のモノを見る目が肥えてい…

妹がNYから来日する。 その嬉しさったら、地下鉄の階段を一段飛びして迎えに行くほどだ。 妹らしき姿を見つけて、駆け寄る。 約1年半ぶりの再会。 開口一番、「お姉ちゃん、前髪がスダレになってるで」 そして眉の形のダメ出しやファッションチェック。 相変…

京都国際マンガミュージアムへ。 ただいま、紙芝居百年展をやっているのだ。 紙芝居の歴史を学びましたよ。 最初は動くものだったとか。 観客参加の工夫がこらされたり、 戦意昂揚の国策に利用されたけれども、 子供達の人気を得るため、だんだんと刺激の強…

使っている携帯電話が、家族間通話無料になった。 家族同志でシャベルを持つCM、あれだ。 ようしかけまくるぞ！と張り切ったけれど はたと気がつく。 私が用があるのは、ほとんど母親だ。 これまでは家の電話にかけて、 たまには父親とも話していたけれど、 …

Aちゃん「最近、ついばむほどしか食べてへん」 「あれでついばむ？あんたはトリケラトプスか」 引き続き、そんなAちゃんのお話。 Aちゃんは食べる事が大好き。 見ていて微笑ましい。 そんな彼女の名言は数知れず。 私は秘かにメモしている。 今日はそんなAち…

Ａちゃんに 「あるぽっちゃりした人がな、・・・」と話をした時、 Ａちゃんが「そのぽっちゃりって、私より太い？」と聞いた。 Ａちゃんは、結構なぽっちゃり体型だ。 私はＡちゃんをチラッと見た後、 「いやそこまでは・・・」と話を続けた。 話を正確に伝…

おつかいで『出町輸入食品』へ。 河原町今出川周辺に集中的に出店している、 手工場にシャンデリアが垂れ下がったようなお店だ。 近所には専用駐車場と珈琲研究所もある。 ここは『輸入食品』とは言え、コーヒーとお菓子しか扱っていない。 コロンビア、モカ…

久しぶりに家にいる日曜の夜。 「からくりＴＶ」を観る。 替え歌選手権をやっていた。 酒井素樹さんというホームレスの人が際立っていた。 見ただけでニオいそうだ。 その酒井さんの歌が、抜群だった。 コブクロの『蕾』を『余命』と題し 幼い頃に言われた母…

大阪公演が終わり、家でへばっていたら、 友人から「食事しない？」とお誘い。 やっと腰を上げ、いただいた花の水切りをしたり、衣装の洗濯をした。 お花が家にあると、ほっとするわね～。 小分けして、色んな場所に飾る。 よし、外出だ。 待ち合わせは近所…

役者として、ホールとの相性を非常に感じるのだが ＨＥＰ ＨＡＬＬはとても私に馴染みがいい。 声の通りといい、 箱の形といい、 空間の広さといい、 とにかく劇場に流れる空気が私をウェルカムしている気がする。 中日あたり、開演前に 「なにとぞお願いし…

大阪公演楽日を迎えました。 お客さんが日増しに増えて、最終日は前売り完売にも関わらず、 当日券を求めるお客様の列が階下のスターバックスにまで連なったとか･･･。 出演前の私がコーヒーを買いに並んでいるところに遭遇しなくて良かったです。 ありがたい…

ステージ上の白い布は舞台監督の西田聖さんが一人で操作しています。 そのブースはまるでコックピットののよう。 8本のロープと、舞台を確認するモニター、台本と懐中電灯、時々つまむお菓子なんかも置いてあります。 本番中の西田さんは「必殺仕事人」の｀…

開演前にどうしてもコーヒーが飲みたくなり、HEP7階のスターバックスへ。 いつもの事だが、行列ができている。 こちらはあまり時間がない。 こうなったら豆を買って楽屋で淹れよう。 行列を抜かしてお店の人に「豆を買いたいんです」と言うと、 「では担当の…

今日は夜公演のみ。 昼間、身体のメンテナンス（＝足ツボマッサージ）に行く。 椅子に座った途端、 「日詰さん、今回は左を向く事が多いでしょう」と指摘される。 身体がゆがんでいる、 足が内股になり、内側の筋肉が縮んでいる、 腰が前に来ている 胃腸が悪…

アフタートークで石原正一氏より、ＪＲに新駅ができた事を知る。 公演中はとかく世間に疎くなりがちだ。 だが本番の日々は何より役者を育てる。 ニットの劇団員は真面目なので 毎日、何かしら反省している。 それが日ごとに改善され、 成長する様を見るのは …

大阪2日目。 天候が一挙に春になって、 こりゃホール通いしてる間に電車から桜が見れるかも、なんて思えてしまう。 阪本麻紀嬢(烏丸ストロークロック)が 「これ、いい芝居やなぁ」と楽屋でしみじみつぶやいた。 田嶋杏子嬢(デス電所)が 「今頃気がついたん?…

初日であり、ホワイトデー！ 朝一番に、澤村喜一郎氏（写真）から女子楽屋へレモンケーキが届く！ 「さすがサワムー！」黄色い歓声を上げてみる。 次に門脇氏が「これ、僕からのホワイトデーです」 と持ってきてくれたのはスーパーで売っているクッキー。 小…

大阪梅田・ＨＥＰホールに入りました。 舞台を仕込みました。 舞台上に頭の中で想像していたブツが現れました。 生き物が一匹増えたみたい。 「いそぎんちゃく」とか「上海」とか「おしぼり」と ごまのはえ氏が表現した意味が分かってきました。 男子楽屋か…

花粉の季節到来。 鼻をかもうとしたが、これしかない。 これは「愛のテール」情宣用のマンガつきティッシュだ。 劇が劇画化されて、導入部分の内容か分かるようになっている。 この目的は一人でも多くの皆さんに公演を知ってもらい、 劇場に足を運んでもらう…

大阪公演を控え、最後の通し稽古。 私が舞台上で最も信頼し、かつ恐れている 大木湖南氏がシーン9で変になっていた。 （きっと私がシーン5をグダグダにしてしまったせいだ。 5はスタッフにはウケたが、共演者は怒っているに違いない。 そう言えば、舞台袖で…

『愛のテール』稽古がクライマックスにかかっている。 演出から難しい注文が来る。 いわゆるハッピーエンドについて。 松尾スズキ以降のハッピーエンドについて。 元気じゃない人を元気づける方法について。 手を変え品を変え、暗い言葉を交えながら説明され…

昼間、女子マラソンをやっていた。 「久屋大通り」と覚えのある地名が聞こえたと思ったら、名古屋だった。 「久屋大通り」は「ヒサヤ大黒堂」があるところだと信じ込んでいたが、 あのお店は大阪が本店なのね。 あそこの「ぢ」という赤字の看板は見るからに…

舞台上がどれほど危険かを認識するために、 門脇氏が考案した。 その名は「余市さん」 （命名、ごまのはえ） 門脇氏は北海道余市町出身だからね。 「余市さん」は私たちに色んな発見をさせてくれる。 けど、踏みつけられたり、セットの下敷きになったりして…

BLOG*KCTにも書いたけど、名古屋から大阪にかけて、 『愛のテール』の舞台美術プランが一新する。 シンプルだけど大胆なセット。 こんな発想、今まで何でなかったのかしら？ 舞台美術の西田聖さんが模型を作ってくれた。 色々な表情を楽しむ。 「フレアスカ…

正直者の会『届かない所』を観に、精華小劇場へ。 芝居というより、言葉の科学館というか、美術館。 言葉が時々融合して、お話ができたりする。 携帯のメールを打つときに 頭の中でしゃべっている言葉を口に出しているのも面白かった。 ラジカセを使って会話…

HEPサイズへの組み換え作業。 稽古中、筒井君の役を増やしてやろうと、 筒井君に話しかけたが 筒井君は考え事をしてうつむいていた。 演出に 「それは奥に向かって話しかけてください」と言われた。 筒井つの 井筒にかけし まろがたけ 過ぎにけらしな 妹見ざ…

いいな、という文章があったので引用します。 清水義範という作家が『幸せになる力』という著書を出版する時に書いた文。 一部抜粋です。 ＝＝＝＝＝＝ 子どもにあってほしいのは、幸せになる力である。 たとえばそのひとつが、自分に自信が持てて、自分を好…

『愛のテール』稽古。 ネタバレ承知で書くが、今回は 小室系のパッションはじけるダンスがある。 私以外の全員がそのダンスに加わっている。 今日はそのダンスをHEPサイズで細かく検証した。 手が空いているのは私だけなので、私が歌った。 しかし小室系の歌…

AI・HALL＋小原延之共同製作の『hunter』を観に、伊丹へ。 小原氏とは劇団そとばこまち時代、同じ劇団員だった仲だ。 生瀬座長による新生・そとばこまち時代、彼は肉練隊長だった。 ツルツル生地のスパッツにレッグウォーマーをつけて ダンスの指導もやって…