ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

つかみどころのないパッション

『愛のテール』稽古。

ネタバレ承知で書くが、今回は
小室系のパッションはじけるダンスがある。
私以外の全員がそのダンスに加わっている。

今日はそのダンスをHEPサイズで細かく検証した。
手が空いているのは私だけなので、私が歌った。

しかし小室系の歌は分からない。
♪テッテーレッ ヘヘホーヘーホー♪
テキトーな鼻歌である。
歌詞どころか、メロディーさえあやふやだ。
同じフレーズの繰り返しで、どこにサビがくるのかもわからない。
途中で「それ、違いますね」と門脇氏にクールに指摘された。

それでもみんな、汗をかいて踊ってくれた。
(みんな悪いね~)と思いながらも
♪ハタチやそこらじゃ、ひんひ~ひヘヘヘーホン♪
と適当な歌を歌い続けた。

何回も聞いているのに、こんなに覚えていないとは・・・。
歌えない自分に愕然としたよ。

写真は、歌う高原嬢。
私ではありません。