ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

エジソン箸

妹に頼まれて、赤ちゃん用スプーン&フォークを探す旅。 EDISONというシリーズがご指定。 口に入りやすい角度とたくさんすくえる深さ。 麺や食べ物が落ちにくいギザギザフォーク。 がいいらしい。 やっとお店を見つけた! ズラリ並ぶ、初めての箸やスプーン…

社会人の顔

福知山花火大会での火事。 大勢の人が通っている場所で爆発が起こって、さぞかし大変だっただろう。 福知山の病院の記者会見。 状況を伝えるお医者さんが、K君だった。 確か麻酔科医だったと思うけど、当直で対応したのだろう。 混乱の病棟の様子を説明して…

理想の、あとかたづけ

空晴の『理想の、あとかたづけ』を観にウィングフィールドへ。 大阪弁が飛び交う、ホームコメディ。 手作りの客席に「足が痛くなるかも」と言っていたおばちゃん達も 開演したらゲラゲラゲラゲラ笑っていた。 お話も面白かったけど、今回の公演には別のレイ…

窓に人

朝、服を着ようとクローゼットの前で選んでいたら カチャっと音が聞こえた。 振り向いたら、窓に人! ひぃ~っ! ここ、マンションですけど。 こちら、下着姿なもんで慌てて隠れた。 そう言えば、窓の掃除があるってお知らせが入ってたっけ。 お兄さんは吊り…

パト電

京都と滋賀を結ぶ、京阪大津線。 普段は京阪電車や連携している地下鉄の色なんだけど、 時々びっくりするラッピングがされている。 先日は少女マンガで埋め尽くされていた。 「ちはやふる」という競技かるたのマンガらしい。 ”かるたの甲子園”全国大会が近江…

助手のフェルゼン

オーケストラピットの女王、マリーさんには小道具を持って来てくれる助手がいる。 去年に引き続き、今年も古野クン。 元々はムカデの足役として来てくれたのだけれど マリーさんの助手も務めてくれることになった。 私は毎回、違う名前で呼ぶ。 いわゆる、無…

オケピのマリーさん

劇場探検ツアーの最終日。 私が眠っている(演技)のをいいことに、子供らは好き放題。 私の手を動かしたり、 耳元で鍋の蓋を叩いてみたり。 「ひづめちえやって」とパンフレットに載っている本名を呼んだり。 このツアーは完全に架空の世界ではない。 パン…

滋賀県民のリズム

『わくわく☆ドキドキ♥劇場探検ツアー』は、民話を題材にしている。 『俵藤太のムカデ退治』 滋賀県民で知らない人はいないらしい。 瀬田の唐橋とか三上山とか三井寺、びわ湖の竜神など、 滋賀にまつわる地名がたくさん出てくる。 ストーリーだけではない。 …

非公開ゲネプロリハーサル

本日はゲネプロ。 本番と同じリハーサルを、お客さんに入ってもらって試す。 非公開なのに100人以上のお客様がいらした。 これまで関わってくださったびわ湖ホールのスタッフさんも お子さんを連れて観に来ている。 こういうのは嬉しい。 夜の8時から始まる…

透明マント

「わくわく☆ドキドキ♥劇場探検ツアー」の通し稽古を重ねる。 稽古では、出番のないところは観客役になって劇場ツアーを回る。 途中、幽霊が出現する場所に行く。 そこでは幽霊から見られないように、透明マントをかぶるのがルール。 私はいちびってバティッ…

すっぱ三兄弟!

夏のステージを乗り切るにはコレ! 「すっぱ三兄弟」 カリカリ梅とすっぱい干し梅、甘い干し梅。 干し梅は種が取ってあって、ぺちゃんこなので手軽に食べられる。 甘い干し梅も結構すっぱい。 すっぱい干し梅はすっぱいと同時にしょっぱい。 セブンイレブン…

男女の行く末

楽屋で、ごまのはえ氏が 「男はある年齢を過ぎると、『怒りっぽくなる』か『おばさん化』する」 と発言した。 ええ~? でも、そう言えば・・・。 ちなみにごま氏は『おばさん化』の道を邁進中だとか。 稽古中に「あ!」と小さく叫んで 「洗濯物干したままだ…

京都西陣 たま茶

友人の珠日嬢と西山氏夫妻が、お店をオープンした。 京都西陣 たま茶 オリジナルブレンドハーブティーのお店。 築80年の町家を自分たちで改装したんだって。 防空壕が出て来たそうだ。 土壁を補修して漆喰を塗り、床にオーク材を貼り、水屋は近江八幡の古…

日曜診療

翌日になっても膝が熱を持って腫れているので、日曜に開いている病院へ。 結構患者さんがいた。 廊下で外科の先生が予備の診察。 私の前の父娘は、「娘が足が痛い」と来院していた。 「いつからですか?」と医者がきくと 「2~3年前からです」と父。 「緊急…

急がば止まれ

今日はスニーカーを久しぶりに履いた。 稽古に行く途中、信号が赤信号になりそうなので走った。 右折する車が止まってくれたので 会釈しながら走り抜けようとした時、 パンツの裾に足が取られて、体が浮いた。 ビッターンと地面に打ちつけられた。 道に倒れ…

びわ湖ホールはでっかいどう!

「わくわく☆ドキドキ♥劇場探検ツアー」のホール稽古。 びわ湖ホールはやっぱりデカい!懐が深い! タッパの高さ、 客席の多さ、 機構のダイナミックさ、 楽屋の多さ など、しみじみ感じました。 今年で3回目になるバックステージツアー。 去年は2度目に訪…

ジージー蝉

友人の着物にこんな虫が。 セミでやんす。 京都御池通りではジージー! ジージー! やかましわい! 朗読教室の受講生さんが 「山の中より町の方が、セミの音がキツい」 と言っていた。 環境省によると、東日本はアブラゼミ、西日本ではクマゼミとアブラゼミ…

ストローラ比較

乳母車のことを、アメリカではストローラと呼ぶようだ。 日本の電車で、そのストローラを軽々と折りたたむのを見て、デパートに見に行った。 適用36カ月まで。 体重制限15㎏。 甥っ子は12カ月だけど11㎏ある。 あと24カ月を4㎏増でおさまるものかどうか・・…

大人と子供のびわ湖ホール

びわ湖ホールのバックステージツアー「わくわく☆ドキドキ♥劇場探検ツアー」に向けての稽古。 子供が回りにいると、子どもちゃん向けのイベントも子供目線で感じることができるわね。 通し読み合わせをして、ムカデ退治にわくわく☆ドキドキしました。 休憩中…

炎都転々

甥っ子の足跡を京都につける旅。 お墓参りに行く。 「手を合わせるのよ」と教えるのに、周りで唱えるお坊さんのお経が気になるのか、 手を口に当てて「あーあー」言っている。 お墓の父は、さぞかし驚いただろうなぁ。 こんな小さい家族が訪ねてくるなんて。…

家族写真

妹一家と母と私で、家族写真を撮ることにした。 早速、なんたらフォトスタジオに予約。 赤ちゃんや七五三の写真が得意らしく、 子供用の衣装がズラリ。 フリフリドレス、五月人形的な裃。 我々大人は、自前で正装を着用したが 赤ん坊はここで衣装を調達。 ち…

ストリッパー物語

『ストリッパー物語』を観に、びわ湖ホールへ。 つかこうへいの作品だけど、完成戯曲はないらしい。 口立てで演出をつけたからだって。 パッションあふれるつかさんの舞台は観ることがなかった。 今回びわ湖ホールに来るし、せっかくだから見ておこう! と、…

いのち初来日

甥っ子初来日。 8月生まれの1歳。 5か月ぶりに会うと、そんなに重さは変わってない。 自分で動きだしたからか、顔がシュッと男の子らしくなった。 ハイハイのスピードの速いこと! つかまり立ちして、リモコンやスマホを握る! でも気紛れだから、すぐに別の…

パソコンメガネ

パソコンメガネを購入。 一日パソコンやスマホに集中していると、目が疲れる。 LEDディスプレイから発せられるブルーライトが網膜まで到達して 目に影響を与えるそうだ。 レンズは2種類あった。 茶色がかった方がブルーライトを50%カットするらしい。 普段…

五百円札

京都市バスに乗っていると、男性が前から乗ってきた。 (市バスは後ろ乗り) 何か運転手さんに聞いている。 アジア系の外国人らしい。 お札を出した。 バスカードを買った。 あれ? 一日乗車券なら500円なのに、運転手さんはお釣りを出さない。 運転手さんは…

赤福パワー

平成女鉾清音会のお稽古日。 「もっと全体の音を聴いて!」 「緩急をつけて!」 など、先輩から檄が飛ぶ。 休憩時間に伊勢の名物、赤福餅を戴いた。 お伊勢さんの式年遷宮に行ったメンバーのお土産。 全身真っ白な格好で御白石持ちの川曳きに参加したらしい…

オープンキャンパス

大学のオープンキャンパス。 高校生を中心に、たくさんの志望者が大学にやってくる。 私は図書館ツアーのガイドを担当。 グループに年配の男性がいた。 「受験されるのですか?」と聞くと 「そうです。まだまだ勉強したいことがあって。 日本ではまだメジャ…

ハイジ展

放映40周年特別企画 「アルプスの少女ハイジとスイス展」を観に高島屋へ。 アニメ制作に備えてスイスロケをしたとのこと、 風景や食べ物、高山植物がどんなに再現されているか、対比されていた。 ハイジの全ストーリーも展示されていた。 ハイジは小さい頃に…

トイレトレーニング

この夏、妹が1歳になる息子を連れて帰ってくる。 実家では、ベビーベッドをレンタルするらしい。 私もそわそわ。 普段は見ない「スクスク赤ちゃん」という番組を観たりする。 今日のテーマは、トイレトレーニング。 おまるをおもちゃの中に紛らせて、”怖くな…

農林水産研究情報総合センターのシステム

『図書館システムによるサービス向上の取り組みについて~農林水産研究情報総合センターの導入事例より』 というお題で、 農林水産省農林水産技術会議事務局筑波事務所研究情報課、林賢紀氏の講演を聞く。 舌を噛みそうな長い名前を、紹介する方も大変だ。 …