ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

急がば止まれ

今日はスニーカーを久しぶりに履いた。
稽古に行く途中、信号が赤信号になりそうなので走った。
右折する車が止まってくれたので
会釈しながら走り抜けようとした時、
パンツの裾に足が取られて、体が浮いた。

ビッターンと地面に打ちつけられた。

道に倒れ込んだが、ハッと起き上がり、フラフラと信号を渡り切った。

そこから必死のパッチで劇場へ。
両手と両膝が痛い。
パンツも破けて血がついている。
この4点で着地したようだ。

痛みがあるので、ダンス稽古はもちろん、他の稽古もすべて見学。
ひどくなければいいけど。
休日なので、あいにく病院にも行けないし。

車に牽かれない交通事故に遭った感じ。
トホホ。情けない。

急いだばっかりに遠回りになることを体感した一日でございましたよ。