BLOG*KCTにも書いたけど、名古屋から大阪にかけて、
『愛のテール』の舞台美術プランが一新する。
シンプルだけど大胆なセット。
こんな発想、今まで何でなかったのかしら?
舞台美術の西田聖さんが模型を作ってくれた。
色々な表情を楽しむ。
「フレアスカート」とか「雑巾」とか「2枚仕立て」など、次々命名される。
でもこれ、よく気をつけないと、命取りだ。
2800円で見せてはいけないショーになる。
100倍はもらわなくちゃ。
いやなるほど。
ものすごいアイデアだけど、今までみんなやらなかったわけだ。
だから想像力を働かせて、色々考える。
いやぁ名古屋公演を経たにも関わらず、
最初から作り直すくらいのパワーだ。
大変大変。
実際のところは、劇場に入るまで誰もわからないと思うんだけどね。