ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

市街地の攻防

GW、母の家にお泊り。

前回帰った時には、早朝に「ケンケン」と聴こえてきた。

近所の犬が吠えているのかと思っていたら、どうやらハト。

ベランダに巣を作ろうと、手すりに止まり、つがいでベランダを窺っていた。

植木鉢やプランターが並んでいる隙間に、木の枝を運んで愛の巣を作りたいようだ。

追い払っても、向かいのビルに飛び移って、なお様子を見るハトたち。

 

今回、ハトはいなくなっていた。

母が根気強くプランターの隙間を閉じたおかげで

巣作りを阻止できたようだ。

 

あと、実家の庭の一部分に防草シートが敷かれていた。

シートを敷くと、日が射さないので、雑草が生えないらしい。

 

市街地でも、野生との戦いは繰り広げられている。

とは言え、すっかり草木がなくなると、水を吸ってもらえないので、駐車場に水が染み出すとか。

よい塩梅での共存、探り探り。