矢野顕子さんと上妻宏光さん、深澤秀行さんのライブを聴きに、billboard OSAKAへ。
ピアノと三味線とシンセサイザーによる、民謡の世界。
めちゃめちゃ楽しかった。
こきりこ節は、小学校で踊った運動会を思い出す。
おてもやんは、母がよく口ずさんでいた歌。
熊本のおてもやん、結構逆境だけど、明るくて強い。
これをハモったり、途中から英語の歌詞になったり、シンセも入って、とてもおしゃれなアレンジ。
奄美大島の民謡をロック調にアレンジしたり、
上妻さんの、淡海節や田原坂の歌もよかったなぁ。
ピアノも三味線も歌も、それぞれが独立して奏でられる楽器だけど、追っかけたり絡み合ったりして、楽しい。
客席に求められる手拍子も、表打ちに裏打ちを混ぜたりして、めちゃくちゃかっこいい。
「斎太郎節」のちょっと物悲しいメロディーも沁みる。
「ラッセーラッセーラッセーラ」とかけ声をかけて、ねぶた祭にも参加した。
日本中を旅しながら、宇宙まで行ってきた感覚。
音楽の可能性を広げてくれて、ありがとうございます!