ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

図書館総合展

横浜での目的は、図書館総合展
年に一度の図書館祭。
図書館の最新事情に触れられます。

図書館に関する新しい製品が展示されたり
学術フォーラムが同じ時間帯に9会場、期間中100以上実施されたり。

3日間の期間中、私は今日だけの参加。

10:00-利用者が増える!学生が伸びる!大学図書館のPR術&成果につながる情報活用事例( 日経BP社)
13:00-Ex Libris アップデートセミナー(ユサコ株式会社)
15:30-新発見!朗読ワークショップで 『患者?』サポート(朗読で元気をつなぐプロジェクト(NPO法人キャンサーリボンズ、一般社団法人軽井沢朗読館) 図書館海援隊朗読部 アストラゼネカ株式会社)
のフォーラムを拝聴しました。

どれも興味深かったなぁ。
13:00-
ExLibrisというイスラエルの会社が開発している図書館システム。
大阪市大の方が「冊子はNII、電子はユサコの技術者にメタデータのメンテを依頼する」という考え方を聞いて、メタデータ大事!と思いました。
15:30-
実際の患者さんの熱い意見も聞きました。
患者さんに朗読をしてもらうワークショップも、非常に盛り上がるそうです。

図書館のキャラクター紹介や、オーディオブック録音風景、ラーニングコモンズ向けの重機、LANが通る書架、学生が考える本の帯などなど、刺激的な一日でした。

ただ往復バスはやっぱりしんどい。
フォーラムでうとうとしたら、何にもならない!