ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

木蓮の庭

ニットキャップシアターの門脇氏は北海道出身。
今日は20時開演なので、その前にハイエースで門脇君のふるさと、余市へ。

お母さまがお庭で植木の手入れをしていた。
庭には花が咲いている。
ほおづきもある。
写真の木は、雄雌があって、実がなるのは雌の方。
大きめの水槽に金魚が泳いでいる。

そのイメージが、今日の舞台でありありと浮かんだ。
失踪した母親と再会するシーン。
今は切ってしまった木蓮の木を眺めているところから始まる長台詞。
イメージが強すぎて、色々呼び込んだ。
詳細は、舞台が終わってからね。