ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

町の守り人

その昔、電信柱は木製だったのですよ。
今はコンクリートやねぇ。
それさえ、埋立ようとしているねぇ。

「さよなら家族」の舞台セットには、木製の電信柱が使われています。
足場になっていたであろう、穴も空いています。

セットなのに、重いのです。
重いのに、よく馴染んで、一見作り物みたいです。

そこに暮らす人々を見守ってきた電信柱に
舞台も見守ってもらって、何か安心感があるのです。

「さよなら家族」は9/8(金)から本番です。


アイホールがつくる『伊丹の物語』プロジェクト
『さよなら家族』

2017年9月8日(金)19:00
2017年9月9日(土)13:00 18:00
2017年9月10日(日)11:00 19:00

作・演出/ごまのはえ
出演/
高原綾子(ニットキャップシアター)
池川タカキヨ
髙安美帆(エイチエムピー・シアターカンパニー)
西村貴治
森本研典(劇団太陽族)
日詰千栄(は・ひ・ふのか)
仲谷萌(ニットキャップシアター)
豊島勇士
門脇俊輔(ニットキャップシアター)
黒木夏海

会場|伊丹アイホール伊丹市伊丹2-4-1)<JR伊丹駅前>
料金:前売/当日共 一般3000円 65歳以上1500円 学生1000円【日時指定・全席自由】