朗読
ポかリン記憶舎+おででこのプログラムは、昼一番。 受付からフォレストステージまで、ティンシャを鳴らしながら移動。 youtu.be 会場で待っている方々、ついてくる子供達、なんだかハーメルンの笛吹き気分。 思っていたよりたくさんのお客様が、熱心に耳を傾…
朝起きると、霧がかかって、晴れてる!芦見谷芸術の森フェスティバルに出店していた海水温熱療法。 明神さんに勧められて、本番前に施術してもらった。 海水で蒸したタオルを、つま先から頭のてっぺんまで当ててもらう。 普通のお湯で蒸したタオルは、どんど…
2週間前、芦見谷フェスに備えて、発注した衣裳類。 サンダルとタイパンツは無事に届いた。 ワンピ-スは6日~13日に届くという予定だったので、保険をかけて芦見谷で受け取る手はずを取った。 毎日アマゾンをチェックしている明神さんによると、「発送済」か…
10/15(日)に控えた、「守護霊たちの戯れ」現地での対面稽古。 動きやフォーメーションを試みる中で 「下唇を嚙まないで」 「ため息の口はイではなく、ププッピドウのオかウで」 「眉毛は寄せないで」 「指先は開かず、自然に丸めて」 など、ダメ出しを受ける…
芦見谷芸術の森は、谷合いにある。 母屋をすぎて小川を渡ると、野外ステージが見えてくる。 10/15(日)はここでもイベントがあるけれど 私達の出演は、フォレストステージ。 小道の奥の方。 木々に囲まれた川沿いの広場にて上演する。 川のせせらぎや鳥の声…
芦見谷での稽古に向かう。 JR西日本バスが京都市内で停まる路線バスでもあること、初めて知りました。 京都駅まで行かなくても、京都駅ー立命館の間(大宮通り、千本通り、丸太町通り、西大路通り)は、バス停で待っていたら乗せてくれます。 栂尾まで、なん…
10/15(日)に参加する、芦見谷芸術の森フェスティバル。 会場は普段はキャンプ場です。 ソロキャンプやファミリーキャンプの動画も上がっていて、う~ん、自然満喫の場所だわ。2022年の案内動画はこちら↓ youtu.be 私が出演する「ポかリン記憶舎+おででこ」の…
10/15(日)に控えた、朗読劇の稽古。 ありがたくも、須川弥香さんと私にインスピレーションを得て、書き下ろしていただいた明神慈さんの新作。 第一稿を読んで、ぶっ飛んでるなぁ‼とびっくり。 でも、優しくて今っぽい! 登場人物は守護霊なんだけど、軽やか…
6本の作品のうち、「遠音さす」という作品は、祭囃子に関するものでした。 「水口曳山まつり」で奏でられる、祇園囃子の流れを引く囃子だそうです。 当日、YouTubeの音源を聞いて笛の音をくちづさむ、 という高度なミッションでしたが、哀愁のある、良い作品…
5ヶ月をかけて執筆された講座の戯曲を朗読するために、米原の滋賀県立文化産業交流会館へ。 講師はごまのはえ氏。 作品は6人の生徒さんによる6本。 写真から浮かんだ10分の物語。 そのうち1本は、主婦のKさんが書いた作品でした。 湖北の風習、嫁姑問題、世…
私がナレーションで協力させていただいた 「以”身”伝心 からだから、はじめてみる」 展覧会が始まっています。 実際に手で触れたり、耳で聞くことで、身をもって味わうことのできる体感型作品も展示し、 障がいのある方もない方も楽しめる展覧会になっていま…
この秋、近江八幡で開催される展覧会 「以”身”伝心 からだから、はじめてみる」のナレーション録音。 作家の解説、美術館のナビゲーションなど 目に障害のある方にも楽しんでもらえるよう、声で伝える。 一番の大仕事は、精神科病棟に入院しているHさんの記…
障がいのある方の美術製作支援を行っている団体が 美術展を企画しているとのことで、朗読を依頼された。 目の見えない方へどんな話し方が伝わりやすいのか 芸術観賞の可能性を求めて 国立民族学博物館准教授、広瀬浩二郎先生を訪ねる。 広瀬先生は、13歳の時…
毎月開催していた朗読劇講座のおさらい会! 5人の受講生さん達に、1本のテレビドラマ戯曲を読んでもらいました。 昭和51年の家族のお話。 お父さんお母さんは、戦争を経験している世代。 大学生の子ども達は、赤塚不二夫のギャグを言う。 お祖母さんの友人は…
私が講師を務める朗読劇講座は 来月、おさらい会を上演します。 昭和の家族のお話。 くすくす笑えてちょこっと泣けて。 なかなか面白い家族ドラマが生まれています。 来月、お時間の合う方は、ぜひ聴きにいらしてくださいませ。 『母上様 赤澤義雄』 2月18日…
月いちリーディングをcommon cafeにて。 今回は、戯曲が主役。 本を正確に、なるべくニュートラルに伝えるのが良いとのこと。 ただし、棒読みだと話の内容が耳に入らない。 私が配役された女3は、無機質ではなく 登場の仕方が変則で、主役に共感したり、男…
いよいよ明日は「関西版 月いちリーディング」の日。 朝から集合して稽古を経て 15時からお客さんの前で披露。 その後、劇作家、俳優、制作者、観客の皆さんとディスカッションするそうです。 目的は戯曲のブラッシュアップ。 ゲストとして、泊篤志さんが福…
1/28(土)にリーディング公演に参加します。 『無名稿 侵入者』 作・中條岳青 (無名劇団演出部) 届いた台本を読むと、不思議な世界。 梅崎春生『侵入者』という短編小説が下敷きになっている戯曲だそうです。 リーディングでこの世界観を伝えるのが楽しみ! 1…
年明けの出演情報です。 公募で選ばれた1本の戯曲をリーディング形式で発表し その場に集まった全員でディスカッションしながら、戯曲の奥深くまで入って行く 戯曲のブラッシュアップのためのワークショップ。 朗読とディスカッション よろしければご来場く…
朗読劇継続講座。 今回読んでいるテキストは、 ”昔書いた遺書が出てきて大騒ぎ” という内容なのだけど 受講生さんも、家の建て替えで同じような経験をしているらしい。 「古い手紙やアルバムは、残しとくもんやあらへん」 と汗をかいておられた。 経験に勝る…
月に一度の朗読講座にて。 皆さん、熟年生なのに「キャア!」という黄色い声がリアル。 Tさんは 「一人暮らしを始めてした時、ゴキブリを見て出した声を再現したの。 それまでは親を呼んでいたのに、初めて”自分しかいない”って状況になったのよ。 今ではゴ…
大阪、吹田の万博記念公園にある民族学博物館へ。 今の特別展は「見世物大博覧会」 見世物小屋のポスターや映像、細工物、人形や動物の剥製等の展示。 ハシゴの上で曲芸をする軽業とか、サーカスもあるけれど 金魚や海中時計や電球を飲み込む人間ポンプの映…
昨日は、2016年度後期の朗読劇講座の第一回目でもあった。 Kさんと、2年ぶりの再会。 「2年前の朗読劇講座をきっかけに、朗読や切り絵を本格的に始めてねぇ」 「いやぁ、先生にニックネームで呼んでもらって良かったですよ。あれから全部”Kさん”だもの」 な…
月に一度朗読劇講座のおさらい会。 2月からの成果をお披露目。 今回は最終的に4名という少数で臨んだので とても深く読み込むことができた。 「主人公が歩いている道は丸太町通りのイメージかしら」とか 「そう言えば昔、これと同じことを考えていたわぁ」と…
月に一度集まって、 深くやわらかく読み込んでいる朗読講座おさらい会の案内です。 今回は4名の受講生とお送りします。 1つ目は、「花束」 by 竹正知子、富田直子、東野みつ子、藤林綾子 2つ目は、「ハキリアリ」 by 日詰千栄、竹正知子、富田直子、東野みつ…
朗読講座の受講生さんに誘われて アナウンサーによる朗読会を聴きに、NHK京都放送局へ。 題材は司馬遼太郎 『燃えよ剣』。 金城均アナウンサー 岩槻里子アナウンサー 入江憲一アナウンサー 丹沢研二アナウンサー 4人がそれぞれ好きな場面を抜粋して朗読され…
月に一度の朗読講座。 今回は少人数で深く読み解いている。 ひと段落ごと、 「この人はこんな人生を歩んでいたのではないかしら」 というところから、自分の体験に引き込んで、色々話し合う。 皆で話してから読み直してみると、読み方がぐっと深くなる。 今…
1ヶ月に1度の朗読講座。 今日は、 小学生男子が妹の人形を団地の階段から放り投げるシーン を読んだ。 その描写が不思議な表現だった。 人間は10歳頃から、抽象的な考え方ができるらしい。 と、受講生のTさん。 そう言えば私も小学校6年生くらいの時、 「こ…
「じごくのそうべえ」以来の、朗読継続講座第1回目。 今回は、こじんまりやっていく予定。 「こじんまりしますよ~」とお知らせしたら、本当にこじんまりした人数になってしまった。 それはそれで、ワキあいあいとお教室。 自由に感想を言い合って、ここに…
昨日のすぺしゃるシアターでは、他にもミュージカル、人形劇、芝居など独創的なチームが出演していた。 京都熟年アカデミーは10年の間に 2005-2008 ミュージカル 2期4年 46名 2009-2010 人形劇 2期2年 46名 2011-2014 朗読劇 4期4年 70名 の講座が開かれたと…