ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

守護霊のおしゃべり

10/15(日)に控えた、朗読劇の稽古。

ありがたくも、須川弥香さんと私にインスピレーションを得て、書き下ろしていただいた明神慈さんの新作。

第一稿を読んで、ぶっ飛んでるなぁ‼とびっくり。

でも、優しくて今っぽい!

登場人物は守護霊なんだけど、軽やかで ウワサ話だって好き放題。話ているうちに宇宙やあの世まで飛んでっちゃう。

その中に大切なことも書いてあり、読んでいると、涙が出そうになる、素敵な作品です。

あの人にもこの人にも見てほしいなぁ。

 

稽古は今のところ、オンライン。

「西の香りがする」と、私のイントネーションを直されまくり。

お2人は東京で活躍された経歴があるので、標準語と基礎がしっかりしている上に、遊び心もある。

胸を借りて、飛び込んでは転がされ、愛の鞭を受けております。

本番は、芦見谷という森の中。

たぶん、森の精が助けてくれます。

10/15(日)10:30〜18:00@芦見谷芸術の森
芦見谷芸術の森フェスティバル2023参加作品
ポかリン記憶舎+おででこ

『守護霊たちの戯れ』~決して見えない愛の物語。

もう若くはない女が眠っている。
女の枕元で井戸端会議を繰り広げる二人の守護霊たち。
須川弥香と日詰千栄にインスピレーションを得た 
新作書き下ろしリーディング公演。


作・演出:明神 慈
出演:須川弥香(おででこ) 、日詰千栄(はひふのか) 
日時:10/15(日)12:10〜(上演時間35分)
            フェス開催時間(10:30〜18:00)
会場:芦見谷芸術の森京都市右京区北細野町芦見奥13-1)
料金:2000円(各上演会場で投げ銭応援あり)
★ポかリン記憶舎+おででこ扱い 予約フォーム

www.quartet-online.net


芦見谷芸術の森フェスティバル2023. サイト


ポかリン記憶舎サイト