ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

女3

月いちリーディングをcommon cafeにて。

今回は、戯曲が主役。
本を正確に、なるべくニュートラルに伝えるのが良いとのこと。
ただし、棒読みだと話の内容が耳に入らない。

私が配役された女3は、無機質ではなく
登場の仕方が変則で、主役に共感したり、男3と夫婦のような会話をしたり
どうも心情が入ってしまう。
塩梅を計りながら、若干柔らかい目に読みました。

出演者の方々、「初めまして」が多かったけれども
お手合わせ、とても楽しうございました。


続々と、関西の劇作家も詰めかけ
後半のディスカッションではゲストや客席からビシバシと意見が。
無名劇団は6月にAI HALLで本番を控えているそうです。
どんな改訂がなされるのか、気になるところです。