ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

清酒の発祥地

稽古後、出演者達と伊丹の酒蔵通りへ。
「老松」という酒蔵さんが、1杯200円で原酒の試飲させてくれるようだ。
紙コップになみなみと注いでくださった。

伊丹は、清酒発祥の地と言われているらしい。
灘より古いんだって。
江戸時代の番付表に、伊丹の「老松」が大関として評価されている記録がある。
とは言え、「老松」の酒蔵や蔵主は移転しているそうだ。
「”白雪”さんだけは、ずーっとあの場所で、小西さんがやっておられます」とのことでした。

「伊丹の人は、伊丹を出て行きませんなぁ」なんて話を伺ったので
「『さよなら家族』を案内したら、
「9/8-10は伊丹で色々催しがあるので、私は難しいです」と言われた。

なるほど、
9/8(金)-9(土)は酒樽夜市、9/10(日)は伊丹郷町酒ガイドが開催されるみたい。
ということは、観に来る方に楽しみが!

阪急から伊丹アイホールに向かう途中にある、「老松」前の三軒寺前広場は要チェックですよ!