モダンタイムス店長のヒロさんが監督した映画「父と母のアンコール」を観に、モダンタイムスへ。
結婚50年、77歳と79歳で離婚したお2人が、5年後に再婚する出来事を描いた、ヒロさんのご両親のドキュメンタリー。
コロナ感染により一時は死を覚悟したお母さんを待ちながら再婚を決意するお父さん。
プロポーズしたものの、再度確認するのに緊張して朝まで眠れなかったりと、ガチな気持ちが伝わって来る。
テンポがゆっくりで、無口な両親に、娘さんが背中を押したり引っ張ったり。
「夕日は沈む瞬間が一番輝くのだそうです。私たちも最期の瞬間まで命輝かせることができたなら…」
という言葉に、(よかったね)だけじゃない、なんともいえない気持ちになりました。