ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

まめぶ汁

愛媛県の人が「坊ちゃん」を誇りにするのと同様に、久慈の人は「あまちゃん」が誇りなのだな。

朝7時、駅前にあまちゃんのオープニング曲が響き渡る。
秋祭り3日目?は、踊りの行列。
民謡調やチアリーディング、演歌など、子供から大人まで様々な連が大通りを踊って通過。
あまちゃんの「北へ帰るの」なども音楽に組み込まれている。

午前中は、やませ土風館という道の駅へ。
海産物、農産物、琥珀、山ぶどう、酒、黒豆など久慈の名産が勢ぞろい。

2階はレトロコーナー。

ウルトラマンやグッチ、リカちゃん人形、キューピーちゃんなどのコレクション
昭和時代の看板やマスコットなどが所狭しと並んでいる。

中には、髪の毛が伸び続ける人形も飾られていた。

甥っ子1号が喜びそう。

 

昼食は、まめぶ汁をいただいた。

クルミ や 黒砂糖 を包んだ 団子 を、野菜、 焼き豆腐 、 油揚げ 、 かんぴょう 等と共に 昆布 と 煮干し の 出汁 で煮込んだ料理。

まめぶの生地は、すいとんみたい。

あまちゃんで言われた通り、甘いのかしょっぱいのか、よく分からない食べ物だ。

A嬢は「私の好きな味や」と大喜びしていた。