ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

モンゴル語よりまし

医学科4年生に、EBMステップ2、エビデンスのある情報検索の授業。

データベースは英語。

日本語に翻訳する手もあるけれど、学生の手前、英語で解説したい。

上手に発音できなくても、読む努力をする大人の姿を見せたい。

 

でもくじけそう。

そんな時、ドラマ「VIVANT」の緊急生放送をチラ見。

モンゴル語やロシア語のセリフをしゃべる堺雅人さん、阿部寛さん、二階堂ふみさん、二宮和也さんに励まされる。

それより驚いたのは、堺さん、数字を覚えるのが苦手らしい。

一度すべての数字を文字にして覚えるとか。

スラスラ計算式を唱えるシーンとか、途方もないやん。

 

よし。がんばる。

何とか講義を終えて、

演習では、学生達、あっさり日本語訳して使ってましたけどね。