ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

EBMのPICO太郎

医学科5年生の総合診療学の授業に図書館が協力。

患者さんに最善の医療を提供するための、EBMの実践について。

まずは患者さんの問題を定式化する。
P=patient(どんな患者が)
I=Intervention(ある治療をするのは)
C=Comparison(別の治療と比べて)
O=Outcome(どうなるか)

これを「PICOを立てる」と言ったりする。
そこまで説明して、学生達に演習問題を解いてもらう。

学生A「これ、ピコ太郎と似てるよなぁ」
学生B「それみんな思ってるけど、あえてクチに出してへんねん」

あ、そうか!
「PICO」と「ピコ太郎」・・・似てるやん!!
今年だけでも、ウケを取れるネタやったやん!!
ただしPPAPと間違わないように注意やなぁ。