昨年ぶり2回目の大腸カメラ。
前回は麻酔をしたけれど、今回は麻酔なしで挑戦してみる。
前日と当日朝は、下剤とモビプレップでお腹を空っぽにする。
何よりこれが、一番つらい。
腸の動きを止める注射を打ち、いざカメラ。
先生は要所要所で「痛いですか?」と聞いてくれる。
お腹が押される感じはあるけれど、痛くはない。
むしろ胃カメラより、楽かもしれない。
私の腸は、クネクネしていて、長いらしい。
「便秘になりやすいでしょう?」と聞かれた。
なかなか終点に届かず、(切ってもらって丁度良かったかも)と思った。
終点で、手術の針(ホッチキス?)の後を確認し、帰り道にあるポリープは良性だとか、昨夜の薬で傷がついている説明を受けながらの旅。
でも検査中に「まだ図書館で働いているのですか?」
「僕も論文書くとき、よく個室を借りました」
と話しかけられるのは、どうなのかしら?
まぁそれくらい、平静でいられた、ってことなのだけど。