ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

京の夏は鱧しゃぶ

祇園祭の異名は「はも祭り」
鱧は、京都の夏のご馳走なのです。

今日はその贅沢な鱧料理を戴きました!


鱧の照り焼き♪


鱧しゃぶ♪

お湯の中に入れると、花が咲いたようにふわっと白く膨らみます。

普段、スーパーで買う鱧とは大違い。
臭みがない。骨切りが丁寧で柔らかい。
淡泊だけれどしっかりおいしい。

鱧は韓国産を使っているそうです。
鱧にとってあの辺の食べ物がいいのか、「今はそこのが最高ですよ」と教えてくれました。

梅雨の明けるあたりがちょうど脂が乗るらしい。
「量も出回るので、お買得になりますよ」とのことでした。

鱧しゃぶのお出汁はにゅう麺にしてもらって、つるつる戴きました。
あ~幸せ!
京都の夏を舌でも実感の巻!