ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

マジシャンのスキル

懐かしいメンバーと中華料理。

定年後、手品を始めたMさん。
事前にお店に、小机が用意できないかと問い合わせたらしい。
「個室ですが、大机だけでいっぱいです」と言われたそうだ。
それでも、お盆を乗せる床机で初めてくださった。

布を使った手品、
カードを使った手品。

近すぎて、魔法をかける前に結果が見えたりしたけど
タネはさっぱり分からなかった。
さすがです。

ただ、マジックをしている間のトークが大事よね。
「タネも仕掛けもちょとアルよ」と軽妙につなぐ技も芸のうち。
観てる方が口三味線で
♪オリーブの首飾り♪
を口ずさむにも、限度があるもの。