観劇
ニットキャップシアターの『カムサリ』を観に、伊丹アイホールへ。 古事記の話のモチーフはあるけれど 現代の団地が舞台なので、 とても身近に感じられるお話。 オオクニヌシ兄弟達の一行が、島根のキャバ嬢を訪ねて旅をしていたり オオクニヌシがスサノオに…
京都町内会バンド ライブ盤「C&R」レコ発イベント 「京都のタイ料理屋でライブ!打ち上げまで一緒にいかが?@チャンノイ」 に参加すべく、チャンノイさんへ。 と言ってもライブには間に合わず、打ち上げの途中からの参加。 いかにも町内会の人々が寄り合っ…
「雛祭りと人形展」を見に京都国立博物館へ。 昨年完成した、平成知新館。 シンプルな建物の中に展示されている仏さん達の大きいこと! 特に金剛力士像の迫力、すごい! ムキムキの筋肉と躍動感。 「あぎょう」と「うんぎょう」に見惚れました。 般若心経の…
桃園会の「うちやまつり」を観に、伊丹アイホールへ。 昨年亡くなった劇作家、深津さんの追悼公演。 団地の中庭に集う人々の闇の部分が見え隠れする ミステリーでした。 たくさんの人が出入りするんだけれど みんなが思わせぶりで 私には真犯人が分かりませ…
茂山千五郎さん古稀祝賀 狂言の会。201回考究会。 友人出演の「萩大名」を観に、京都観世会館へ。 お庭の萩を褒めるコント! 下京区の萩がきれいなお宅に連れてもらったはいいものの、 ボケ役の主人は、お庭のほめ方が分からない。 「あの蔓はたたっ切・・・…
劇団925の『劇団987最後の公演』を見に in→dependent theater 1stへ。 女優4人の劇団の話。 役者にとっては普通だけど、 冷静に見ると、変な世界やなぁ~。 基本、ジャージやし。 笑いについて考えていること、役作り、飲み会、予算・・・ 一般女子と…
トリコ・A『赤ずきんちゃん』を観に、ウィングフィールドへ。 朝11時の回。満席。 家族とインターネットと事件のお話。 失踪した”赤ずきんちゃん”を巡って、肝心な話になりそうな時に 「昨日占い行ったのよ」なんて、 すぐ脱線するお母さんと家族のやり取り…
桂文我さんの独演会を聴きに、京都府立文化芸術会館へ。 番組は「まんじゅうこわい」と「そってん芝居」 文我さんの役の使い分けと 丁寧な所作は、いつ見ても素晴らしい。 新春の高座では「落語の歴史」講座もある。 3年目は明治から大正にかけて。 これま…
第65回紅白歌合戦のテーマは、「歌おう。大みそかは全員参加で」 みんなで歌いたくなる歌が多かった。 細川たかしさんの「応援歌、いきます」では♪生ビールがあるじゃないか~♪の繰り返しだったけど、最終的にみんなで歌ってしまったし、 クリス・ハートさ…
ハラダヒロユキ氏のワンマンライブへ。 ワンマンだから一人きり。 楽器はギターだけ。 じっくり聴かせてもらいました。 でもどうしても気になることが。 髪がクリンとしているのだ。 どうやらまたパーマをあてたらしい。 「は・ひ・ふのか」であんなにからか…
『カゾクノカタマリ』という芝居を観に、元立誠小学校音楽室へ。 ”日本海”という劇団の旗揚げ公演。 日本海出身の3人組が立ち上げた劇団だそうだ。 寒冷の厳しい荒波をざんぶと受けて立つ、 勇ましい劇団名だ。 第一弾は、出演者10人の家族のお話。 (20代…
aikoのコンサートを聴きに、大阪城ホールへ。 この回がツアー最終ステージらしい。 50メートルはあるかという横長ステージを走り回っておられました。 でもaikoさn、息が全然乱れない。 伸びのある美しい歌声。 そして照明。 今回もすごかったなぁ。 円形ス…
A級MissingLinkの『Moonlight Guitar』を観に、伊丹アイホールへ。 リスペクト・フォー・マスターズというシリーズで ”日本の現代演劇を牽引してきた先達” の書き下ろし作品らしい。 作家は竹内銃一郎さん。 中国の楽器”月琴”を軸に 中国マフィアや夫婦の危…
ガードマンさんに「ハラダイス」に行ってましたか?」と聞かれた。 という話を友人に話しながら歩いていたら 看護師さんに「ハラダイスで見かけましたよ」と声をかけられた。 ハラダイス、恐るべし。 私、そんなに浮かれていたかしら? と心配になったけど …
今年のハラダイスは神様がイジワルすることもなく、天気予報もずいぶん前から晴れ! はためく101枚のTシャツも嬉しそう。 この日のために気合いを入れて「ふわっとパーマ」あててきたという原田氏の髪型は ふわっとすぎて、いつもと変わらなかった。 平成女…
奥田民生さんのソロデビュー20週年記念ライブ「いきあたり股旅」を観に、御堂会館へ。 ギターは8本並び、ステージには1人。 民生ちゃんのライブは大人っぽい。 お客さんもアーティストも落ち着いている。 そして、ゆるい。 なかなか歌わない。 ステージでお…
『マダム・イン・ニューヨーク』を京都シネマで観る。 インド人の主婦が主役。 英語が全然できなくて、普段から家族にも馬鹿にされているマダム。 なのに1人でNYに行く羽目に。 コーヒー1つ買うのにも涙するけれど、NYで一念発起。 英語を勉強すると共に、…
ミュージアムオブハラダイス@MOK GOKOMACHIへ 今年のハラダイススポンサーはサウンドロゴとTシャツを作ってもらえる。 その、コラボTシャツ完成記念のライブでした。 なんとスポンサー、100社も集まったらしい。 100社分、ホリエフジトさんがデザインされた…
みんなでハッピースマイル! うたって踊って楽しんで!! 親子で楽しむファミリーコンサート2014 を観に、京都市東部文化会館へ。 うたのお兄さん、うたのお姉さん、こぶたのキョートンがはじけまくっていました。 客席で見ていると、子どもたちの食いつきっぷ…
おかげ様ブラザーズユニット5が出演する「茨木麦音フェスト」へ。 コミックバンド、健在でした。 茨木市は、デ○グ熱が出たのです。 それを早速パロっておられました。 京都のお盆をひっかけた「ボン・ボン・ボン」や 七福神を歌った「SEVEN GOD of Fortune…
『影の軍団』ならぬ『ひかげの軍団』を観に、ABCホールへ。 開演前アナウンスは私の声。 「本日はご来場いただき、ありがとうございます」と流れると 隣に座っていた女子高校生が 「どういたしまして」と言っていた。 千早赤阪村の歴史館で、時代劇を上演す…
友人が出演する狂言の会を観に、金剛能楽堂へ。 狂言は、言葉の面白さもさりながら アクロバティックな動きも楽しみの一つ。 「太刀奪」では太郎冠者が転がされていた。 「水掛聟」では舅と婿がお尻を合わせて喧嘩していた。 「文荷」では竹に手紙を吊るして…
「さんまのからくりTV」の最終回だった。 22年も日曜日のお茶の間を飾ったご長寿番組だった。 「ビデオレター」では、田舎のご両親が様々な隠し事を暴露し、平穏な家庭にもドラマがあると知った。 「セインのファニエストイングリッシュ」では日本人がいかに…
原田博行氏のライブを聴きに、モダンタイムスへ。 お客さんの中にホリエフジトさんがいらした。 今年のハラダイスでTシャツのデザインを担当している。 スポンサーの数ぶん、100枚のオリジナルデザイン! ホリエさん、びっくりするほど小さくなっていた。 「…
8月いっぱいまでの招待券をいただいていたので、京都・細見美術館へ。 デミタスコーヒーを味わうためのデミタスカップ&ソーサーの展覧会。 小さな中にも宇宙があるわね。 きれいな絵付けのもの、 立体的なもの、 内側や取っ手まで凝っているものがたくさん…
映画「ジプシー・フラメンコ」を見る。 全編、フラメンコ! リズムと歌と踊り。 筋は一応あるけれど、ドキュメンタリーかなぁ。 ステップがびっくりするほど早いもの。 ジプシーの血なのか お母さんもおばあさんも、とても力強い。 中に出てくる5歳くらいの…
寺町商店街を歩いていると「軍師 官兵衛」の文字が飛び込んできた。 今年の大河ドラマのタイトルだ。 ギャラリーに入ってみると、つるつる頭の男性がいた。 京都在住の書家さんらしい。 NHKに頼まれて、この書を書いたらしい。 今回、本能寺の変の放映を期に…
京都町内会バンドのライブを聴きに、拾得へ。 4人のメンバーのうち、現在2人は東京在住とのことだけど ライブでの京都のまったり感はピカイチ! このバンドの、やんわりとした雰囲気と ビミョーなところを突く歌詞と まろやかなハーモニーが 私を魅了する…
劇団空晴の「こっからの、距離」を観に、日本橋 in→dependent theatre 2ndへ。 傘寿の日にお母さんのところに訪ねてくる義理の息子一家。 そこへ娘や近所の人が集って 勘違いや本音が錯綜する。 娘にとっては”お母さん”が 他人からは”おばあちゃん”と言われ…
Sundayの『友達』を見に、伊丹アイホールへ。 阿部公房の原作。 見知らぬ人々9人が突然独り暮らしの家に押しかけて 占拠してしまうお話。 友人や家族のように親切を装うのだけれど 独身の青年は少しずつ追い詰められていく。 真綿で首を絞められるような 湿…