『マダム・イン・ニューヨーク』を京都シネマで観る。
インド人の主婦が主役。
英語が全然できなくて、普段から家族にも馬鹿にされているマダム。
なのに1人でNYに行く羽目に。
コーヒー1つ買うのにも涙するけれど、NYで一念発起。
英語を勉強すると共に、自分にも自身を持っていく。
フランス人のイケメンとの恋もあったりして。
面白かったわぁ!
なんか、じわじわと色んな感情が湧き上がってきた。
負けるな!とか
民族の誇り!とか
女性の自立!とか。
インド映画特有の歌やダンスも挿入されていた。
サラウンドの音が流れだして、隣のおばちゃんも目を覚ましてくれた。
インドではヒンディー語が公用語らしいけど、会社や学校では英語の方がメジャーみたい。
帰りの飛行機で「ヒンディー語の新聞はある?」と聞いたマダム、カッコ良かったなぁ。