ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

井川遥風パーマ

ノープランで美容院へ。
「パーマはどうですか?井川遥みたいな」
と言われ、
「う~ん・・・井川遥だったらいいかな?」
と、上から目線で決断。

シャンプーボーイに
パーマの進化について教えてもらう。
お薬を何度かに分けて使うのだ。
「パーマは、一旦髪の毛を記憶喪失にして、まず精神を起こし、身体を目覚めさせるんです」

美容師さんも、最近は科学を勉強するらしい。
「ハゲる人は、頭皮が固くなっているんです。柔らかく保つためには、マッサージで血行を良くしないと」
「女性ホルモンが弱くなると、髪の毛も勢いが悪くなります。毛穴が横や下に広がるので、ボリュームがなくなるのです」

一旦記憶をなくした私の髪の毛は
あっちこっちを向きながら正気に戻りました。
井川遥・・・と言えなくもないけど
一日ゴムでくくってほどいた髪型、とも言えます。