ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

飼い殺し映画タイム

NY便の楽しみのひとつでもある、”飼い殺し映画タイム”
椅子に縛り付けられる14時間。
目の前のスクリーンと、ただ向かい合う。

今回は往復で7本。

1.Said to enough
2.セレンディピティ
3.謝罪の王様
4.ジョブズ
5.Bhaag Milkha Bhaag(「走れ、ミルカー・シン」)
6.ウルヴァリン
7.The Internship(途中まで)

ジョブズ」を観た以上、Googleが舞台の「The Internship」を観なければ、という選択。
良かったのは
謝罪の王様」と「Bhaag Milkha Bhaag」

あまちゃん」であれだけの作品を完成させた宮藤官九郎さん、こちらでも力を抜いていません!
面白くって内容も深い、機内で何度も笑ってしまったオムニバス。

「Bhaag~」は陸上選手の生い立ちを描いたインド映画。
インド語を英語の字幕で観たけれど、踊りあり、恋あり、インドの歴史ありで惹きつけられた。
終わってみたら3時間超え。
ミルカー選手の肉体がどんどん進化していくのも見どころです。

たまたま隣に座っていたのがインド人の親子だったから選んだんですけどね。
おかげでフライト中、彼らに対する親近感がぐっと湧きましたよ。