公演の案内をしたところ、 「10日がもしかしたら行けそうなので、また決まりましたら連絡させていただきます！」 と返事があった知人、Y田K平さん。 5/6頃からfacebookにやたらと 「Y田K平さんと一緒です」という記事がアップされた。 Y田さんは、活動的だな…

『アベノ座の怪人たち』無事に終演。 いやぁ、終わるものです。 三方囲まれると、お客様の反応が如実に感じられる。 最終日は特に、熱を帯びていました。 ありがとうございました。 今回は役者魂というか、演劇に関わる人々のメッセージが込められていて、 …

『アベノ座の怪人たち』千秋楽。 立ち見を含め満席のお客様に囲まれて、楽しい時間を過ごせました。 大掛かりなセット 素敵な脚本 奇跡の復活、近鉄アート館 ありがとうございました。 八犬伝の小道具の珠（仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌）が飛び散った先…

毎ステージ、色んなトラブルが起こる。 今日は全員が出ているシーンで、それが起こった。 （どうする？） （どうする？） とまどう関係者たち。 （ハケた方がいいですかね？） （ハケたらあかん！） どこかで聞いたようなささやきが飛び交う。 機転をきかし…

近鉄アート館にて、仕込。 柴田氏の立体的な舞台美術が、三方舞台に奥行きと高さを与える。 音響が入ると、劇場が客席まで広がる。 舞台監督の葛西氏が「怪人の人たち、集合してください」と呼ぶのが、なんかおかしい。 写真は帰りに寄った天王寺の立飲み屋…

Studio Shinにて、録音。 『アベノ座の怪人たち』で流されるアナウンス。 個室でマイクに向き合っていると、分からなくなってくる。 大丸、阪急、伊勢丹と廻って色々流派があることは学んだけれど。 何？何が正解なの？ この分からなさが怪人の始まりなのね…

『アベノ座の怪人たち』が、なんだかドラマチックになってきた。 私の記憶では、スクエアは ”日常の些末な出来事を拾い上げて笑う” お芝居をする集団だったのに まさかの”感動巨編”が生まれつつある。 劇場や演劇に対する彼らの愛はハンパない。 笑いも織り…

『アベノ座の怪人たち』の通し稽古。 通してみたら、見えてきた。 この芝居、ホントに近鉄アート館に捧げる作品だわ。 今回復活して、あべのハルカスに再オープンした劇場のお祝いにふさわしい。 また、お芝居に関わる全ての人間にも愛が込められている。 舞…

今回出ずっぱりの森澤氏が、届いた台本を手に 「これ、長台詞・・・」と訴えた。 演出の一軒氏が 「長台詞は一人で稽古できるから、時間なくても大丈夫やろ」 と、変な理屈を述べた。 ひぃ～。 私も他人事じゃない。 ありがたいことに、結構な台詞量。 おま…

『アベノ座の怪人たち』の書き換えが続々と届く。 印刷して配布されるのを待てなくて メール添付を開いて読み合わせする。 出演者、スタッフがスマホやタブレットに向かっている風景を見ると、現代を感じる。 大体、最初のページから送られてくるので、 最後…

『アベノ座の怪人たち』の現場に復帰。 怪人たちが随分出そろった。 さてさて、私のキャラクターをどうしようか？ 稽古の話し合いで、”市原悦子さん”が浮上した。 この人なら、あの役を貫ける！ 帰って探したら、「雨宿りの恋」というドラマが見つかった。 …

スクエアと言えば、遅筆。 出来上がる本は面白いのだけれど、生みの苦しみも半端ないようだ。 心配な日々を経てようやく本日、脱稿したとの情報が!! 稽古場には、久しぶりに森澤氏の姿！ おめでとう♪ これで作家の日々も終わりやね。 これからは、役者に専念…

スクエア『アベノ座の怪人たち』のキーとなる小道具がやってきた。 まだパイロット版だけど、なかなか面白い。 ただ、コツがいる。 誰がうまく使いこなせるか、出演者で回してみる。 黙って触ると上手に使える人も 台詞をしゃべりながらだと、ぎこちなくなる…

駅から稽古場に向かうところにあるお店。 「ガールズ立のみちょっとバー」 ＡＬＬ500えん。 普通のバーより安いやん。 「ガールズ」ついてるのに。 と、思ってちょっとのぞいたら カウンターの中にバーテン風のお姉さんがいて、 普通にお客さんと話していた…

スクエアの「アベノ座の怪人たち」の連絡は、メーリングリストで届く。 スタッフ、キャストなど関係者が登録されている。 先日、舞台監督の葛西さんから発信があった。 タイトルは「葛西です」 稽古の日程に関することだった。 翌日また「葛西です」とメール…

4月から消費税が上がって、交通費も微妙にアップ。 京都市バスは、220円が23０円に。 阪急電車も京阪電車も、10円ずつくらい上がっている。 一方、回数券の扱いは様々。 京都市バスは、前の220円回数券に不足分を足さなければいけないけれど 電車は、前の回…

5/9-11に行う、スクエアの『アベノ座の怪人たち』の舞台は近鉄アート館。 近鉄アート館は、このたびあべのハルカス近鉄本館ウイング館８階に”復活”したのです。 ”復活”というのは、以前、あべの近鉄百貨店にあったからです。 1988年から2001年まで劇場として…

スクエア「アベノ座の怪人たち」の特設サイトはこちら http://square.serio.jp/abeno/index.html 稽古の様子は、ブログにて発信されています。 http://blog.livedoor.jp/square1996-abeno/ 私の酔っぱらっている写真が掲載されています。ふふふ。 上田一軒氏…

「アベノ座の怪人たち」のパンフ撮影。 台本にあるプロファイルを元に 登場人物の服装や持ち物を決めた。 当日、小道具の中に、違和感を発見。 バッグから覗く、ワンちゃんでした。 名前はスズちゃん。 好物はブロッコリとヨーグルト。 ベジタリアンらしく、…

スクエア『アベノ座の怪人たち』の稽古が始まっている。 スクエアの台本は、最初に あらすじ、登場人物、登場人物背景、場面構成が記されている。 本筋には出てこないが、登場人物の勤めている会社名や年齢、過去が明かされ、それだけでも読み応えがある。 …

スクエアの稽古がボチボチと始まっている。 5月GWが勝負なので、今はまだ、全員で飲みに行く余裕がある。 演出の上田一軒氏が 「『こちら、焼きそばになります』という言葉遣いはおかしい」 と言い出した。 「これから”焼きそば”になるんか？っちゅう話や」 …

スクエアの山本っちゃんから本チラシが送られてきた！ 『アベノ座の怪人たち』 日活映画のポスター風。 「いま、アベノのどうでもいい秘密が暴かれる!!」 というサブタイトルと共に 「知らんがなー」 と絶叫する女性。 前回公演を観た友人から 「笑い過ぎて…

5月に出演する芝居の顔合わせ。 スクエア「アベノ座の怪人たち」 先ごろ全面オープンした日本一高いビル ”あべのハルカス”の劇場 近鉄アート館で行う。 スクエアへは２度目の出演。 以前、「一度出演した人は二度と呼ばれないらしい」と聞いたことがあるけれ…