スクエア『アベノ座の怪人たち』の稽古が始まっている。
スクエアの台本は、最初に
あらすじ、登場人物、登場人物背景、場面構成が記されている。
本筋には出てこないが、登場人物の勤めている会社名や年齢、過去が明かされ、それだけでも読み応えがある。
今回はシーンのタイトルも大変凝っている。
道案内其壱
無知三羽烏之巻
など、漢字ばっかり。
15場まで、見た目、内容共に密度の高い文字がみっちり並んでいる。
それらをつっかかりながら読み通すだけでも、ひと仕事。
ふ~っ。
やったじゃん。
いやいや、本編はこれから。
肝心の台本は、壱日壱頁ずつくらい、
こちらも濃く進んでおりますよ。