ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

「葛西」を語る人々

スクエアの「アベノ座の怪人たち」の連絡は、メーリングリストで届く。

スタッフ、キャストなど関係者が登録されている。


先日、舞台監督の葛西さんから発信があった。

タイトルは「葛西です」

稽古の日程に関することだった。

翌日また「葛西です」とメールが配信された。

発信者は舞台美術の柴田さん。

内容は、タタキ(大道具製作)に関すること。

「葛西です」のタイトルに混乱させられる。


次に届いたメールも「葛西です」だった。

発信者は山本っちゃん。

小道具に関する内容だった。

全然、葛西さん、関係ないやん。


次のメールで、やっとタイトルが修正された。


「山田かつろうです」

罠にはまったな。


あややこしい。

名前をタイトルにすると、

しばらくは自分の名前の飛び交い、注意ですぞ!