ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

6年3組の3人

小学校時代の同級生3人で、オンライン飲み会。

・ドッチボールで「愛の目覚め~」と言いながら投げられるボールが強かったこと

・担任に連れられて、模擬試験を受けに行ったこと

・音楽室のカーテンが燃えた事件と、音楽の先生「細ババ」のこと

・心臓の手術をしたO君がプールで1㎞泳がされていたこと

・地元企業が開いた夜祭りのお化け屋敷で滅茶苦茶して、怒られたこと

・ストーブの前に座らされて、熱くなったシャツを背中に押し付けられる罰 など

記憶力の良いS君から、次々と思い出される。

 

S君の四男坊(小学5年生)が時々画面に映りに来る。

あ~私達がちょうどこんな年頃の話なんやなぁ。

 

担任の先生は、S君に「お前は将来、サラリーマンになる」と予言されたらしい。

その後S君は研究者を経て、今は外資系の薬品認可のお仕事。

H君はドバイで、街を冷やすための事業に携わっている。

私は役者。

みんな、自分の得意なことを活かして、先生の想像した以上の人生を送っているんとちゃう?

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