「PRESS」を観に、大阪シアターBRAVA!へ。
1960年代のスポーツ新聞編集局のお話。
生瀬さんの書く作品は、軽妙でちょっとしょっぱい。
それに明石家さんまさんが尾ひれ葉ひれをつけていく。
(これはさんまさんのアドリブかな~?)
と思っていたら、中盤でストーリーに組み込まれていたりして、お見事!と思いました。
あと、元劇団員からすれば
(散々語って「さて、どうでしょう?」と聞くネタはそとば時代からの鉄板やなぁ)
(山西さんと八十田さんの頭は温水さんとトリオみたいになってきたなぁ)
など色々考えながら面白く観ました。
お客さんは大受け。
カーテンコールでWコール&スタンディングの要請に
さんまさん、出てきたはいいものの、「早よ帰って」とジェスチャーしました。
そしたらすっと止みました。
さすが大阪のお客さん、がめついけどおまけもろたら引き際が早いわぁ。