ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

JIN-仁-

年末に一挙放映されていたドラマ「Jin-仁-」の録画を観る。
「現代の医者が幕末にタイムスリップ」なんて
そんな、マンガみたいな話ぃ~
と思っていたけど、観ているうちにやめられなくなった。

現代では何てことない治療も、
江戸時代に行けば、ひとつひとつ大変な作業だもの。

脳外科手術のため、頭の骨を大工道具で開けたり
消毒のために焼酎を使ったり。

ペニシリンが「確か、青カビから作れたはずだ」と言った時には
思わずネットで調べて教えてあげたくなった。
まずパソコンがないんやもんねぇ。

ほんでも知恵と工夫で乗り越えるJINさんは立派だす。
病や怪我は、どの時代でも人々を悩ませる源。
現代に帰れるんかなぁ?
帰って薬や器具を取って来れたらええのになぁ。
あ、現代に帰ったらもう江戸に戻らなくていいのよね。
なんて、後篇は録画してないので、よけい心配!