ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

お風呂屋ソムリエと日の出湯

今日は、京都探検。
”まいまい京都”の
風呂屋ソムリエといく、東寺参拝客の“遊び”めぐり- 京都最大級!路地奥の木造大建築、日の出湯へ -
のツアーに参加した。

京都・東寺近辺は、なかなか足を向けない場所。
ガイドさんに案内してもらえるなんて、なんて贅沢!

スタートは「日の出湯」
昭和3年に建てられた、築85年のレトロなお風呂屋さん。
入口から男女に分かれているのは、京都によく残されている古いタイプの銭湯だそうだ。

それからカゴ。
ここに衣服を入れて、カゴごと木製ロッカーに入れる。
最近のスーパー銭湯はカゴに入れないけど、銭湯通はカゴを使うべし!
高い格天井やロッカーにはめられたダイヤガラスなど、説明してもらうと趣も深まる。

鏡に貼られた店の宣伝も、男女の風呂場で違うとか。
男湯と女湯を隔てる、禁断の扉をくぐる人も。

日の出湯は、「マザーウォーター」という映画のロケ地にもなったそうだ。
店主さんがキョンキョンを見かけたお話をしてくださった。
他にも東寺周辺をまいまいしたれど、今日はここまで。