ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

大江戸温泉物語

旅先で困るのは、寝る場所と電源。
打上げ会場の稽古場を7時半頃に出たはいいものの、
夜の約束までどうして過ごしましょう?

スマホで検索して、
大江戸温泉物語
なる、スーパー銭湯中のスーパーな施設に行くことにした。
品川駅からシャトルバスに乗って、お台場へ。

中は江戸時代をイメージしているとか。
浴衣に着替えて、櫓が立つ祭真っ最中(というイメージ)の町へ繰り出し
女湯のノレンをくぐった。
千と千尋・・・」のイメージと言えなくもない。

平日の昼間に入る露天風呂は
木漏れ日を浴びながら
ひとつの湯船を占拠して
たいそう気持ちが良かったです。

湯上りは2階の仮眠室で贅沢なお昼寝。
旅先でゆっくりくつろげるスペースを見つけてずいぶん助かった。

千と千尋と同じなら、
心配なのは、知らない間に豚にされていないかってこと。