ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

東寺の贔屓ちゃん

銭湯から東寺へ。
この辺は”銭湯銀座”だったらしい。
少し歩けば別の銭湯に当たる。

東寺は広い!
そりゃ参拝客も多いわなぁ。
ほんで「お風呂に入ろう」ってなるわなぁ。。ってなるか?

今回は東寺でもレアな場所のご紹介。
夜叉神様の祠で、迫力あるお顔を除き見した。
この神様、歯の神様とされているらしい。
歯をむき出しているからかなぁ?
お寺で夜叉神様のキシリトールラムネが売られていた。
ガイドさんにもらったけど、酸っぱくて味がなくて・・・ビミョー。

火事から守ったとされる炭化した四天王も拝見。
「俺らが守るんじゃ~!!」という迫力。
悲しくてたくましい。ドキドキ。

本日、レア中のレアは”贔屓”(ひいき)
亀に似ているけれども、中国の伝説上の動物。
龍が産んだ神獣で、重いものを背負うのが好きらしい。
その”贔屓”ちゃん、今日は軽々しかった。
いつも上に乗せている石碑が改修のため、取り去られている。
ちょっと寂しそう。
来月21日の”しまい弘法”までには戻ってくるそうです。

お寺の絵馬のモチーフは贔屓ちゃんではないらしい。
近くの亀池の亀なんだって。

あ!ここにも贔屓ちゃん発見。
重いものを乗せている。


9子いる龍の子供には熱いものが好きな神獣もいるとか。
Mっ子達やなぁ。