ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

KAIKA de 囃子

本日より、国民文化祭京都が開幕!
平成女鉾清音会はオープニングに合わせて
「おもしろおすえ祇園祭~平成女鉾清音会囃子披露~」を
アトリエAKIKAN、アートスペースアートコミュニティスペースKAIKAにて開催。

素顔の劇場に足を踏み入れたことのないメンバーは
会場を見て「アングラですね~」などとコメント。

劇場は化けるんやで~。

証明したいがために、
劇場では舞台監督もどきになった。

暗幕で壁を覆い
金屏風を飾り、提灯を飾って毛氈を敷き、
スポットライトを当てると
歌舞練場のような妖しくて華やかな雰囲気になった。

お客様には異空間、楽しんでいただいたのではないかしら?
事務局部門、囃子方部門も自主的に企画、がんばってくれた。
ホールのべってぃ~君、劇団の後輩みたいにお使い立てしてごめんなさい。

「どれも同じに聴こえていた祇園囃子にそんな理由があったとは・・」
と、お客様にも納得していただいて、充実した催しになりました!