ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

それはまだ私が神様を信じなかった頃

チェーホフの御座舞」稽古場に助っ人登場!
元・ニットキャップシアターの大木湖南氏だ。
今回は、彼の得意技をお借りするのだ。

稽古後メンバーと行った焼鳥屋では、大木氏の近況を聞きまくり。
「劇団員と離れると、文学の話をできひんのがツラいわ」と言うので
次第に文学の話に。

いやぁ、読んでる読んでる。
今、出版されているほとんどの小説~漫画について
「それ知ってる」とコメントを添えてくれる。

文学の次は、音楽。
「最近はどんな音楽聴いてるんですか?」との質問に
「いや~・・・さだまさしの『雨宿り』やな」
と聞いたときには、「どひゃ~!!」となった。
それ、私が小学校の時に従兄弟の兄ちゃんの家で聞いた歌やん!!
笑って泣ける、昭和の名曲やん!

古~現代を網羅する大木氏、相変わらず絶好調でござんす。