一幕ごとに「結婚披露宴」「結婚申込」「三人姉妹」など
元になるチェーホフ短編が違うが
表現方法も
「落語」「演劇」「ダンス」と魅せ方が変化し
それぞれの幕によって、雰囲気が大いに違う。
今日は、後回しになっていた演劇部門（第二幕）の稽古。
稽古前に澤村喜一郎氏は
「工夫とアイデアの宝箱、ニットキャップシアターです！」
と演出ごまのはえ氏に宣言させられていた。
宣言通り、色んな演劇的手法を駆使して
精密に、大胆に、暴れます。
演劇部門は、役者にとっては一番得意なはずだけど、
どんどんアイデアが加えられて
ヘロヘロになるまで稽古した。
「今日でぐいぐい良くなると思ったけど、一進一退やなぁ」
と演出に言われた。
頭と口と身体と、一挙にはでけまへん！
ほんでも役者のプライドにかけて、がんばりますですぅ！
