ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

曇天

昨日「見にいけませんでした。天気がね・・・無茶苦茶だったんで・・・
とメールを送ってきたO氏。
「天気が無茶苦茶やったんは、神社の神さんが私らの囃子に反応したからやで~
と返事した。

奉納囃子がうまくいった時は、何かしら天候が乱れるのだ。
風が吹き抜けたり。
夕立がザーッと降ったり。
台風が囃子の間だけ晴れたり。

昨日も2部の辺りで雨がサラサラ降ったね。

「今日も天気が無茶苦茶ですね。昨日の奉納囃子がよほど効いたようですね」
と、返事が返ってきた。

そう言えば今年の天気は安定しいひんなぁ。
新型の病が流行ったり
金融危機が起こったり
皆既日食があったり
色んな意味で神さんも落ちつかへんのやろ。

こんな年こそ疫病退散の御霊会で、吹き飛ばせたらいいねんけどなぁ。
8月は、あっつい夏がくるかなぁ