ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

愛のハンマー

祗園祭宵山の期間、「ここはディズニーランドか?」と思うほど
町をそぞろ歩く親子連れやカップルが浮かれている様子を目にする。
それは、屋台に現れる。
毎年流行があって、ウォッチするのもまた楽し。

今年はネコちゃんみたいな耳のカチューシャ。
耳が、ピッカピカ光るのだ。
日和神楽を追っかけるピンクの光は、狐の嫁入りを想像させた。

あと、このハンマー。
軽いはずだけど、100tと書いてある。
軽いので女性や子供が持っているが、場所を取る。
帰りの電車で持て余しているカップルを見た。
これ、家に持って帰ってどうするんやろ?
「たたいてかぶってじゃんけんぽん」でもやるのかな?

楽しそう。

やりたい。
「キャー!」とか言いたい。

その後、邪魔やけど。