ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

新郎君のマジックラジオ

福山しゅんろう氏の『Magic Radio』を観に、都雅都雅へ。
お客さんはラジオを聴いているようにリラックスしてほしいとのことで、
飲食OK、つっこみOK、トイレ移動OKのラフなトークショーだ。

でもラジオやったらリスナーのつっこみにDJは答えてくれへんやろ?
ここでは、返りがあるねん。
たまにお菓子も出てくるねん。

今回は大ネタがあった。
中高時代からのお友達との20年越しの壮大なストーリーを見せてもらった。
ひどい話だ。笑った笑った。
お友達も、よくぞあれが自分だとカミングアウトしたもんだ。

終演後、中西邦子嬢(劇団そとばこまち)が
「新婦のいない結婚式に列席したような気分だ」と言っていた。
新郎の歌を聞いたり
新郎の思い出話を聞いたり
ゆかりの人が出てきてトークしたり
ラストはタキシードを着ていたしね。

今年になってから3度も擬似結婚式をしている新郎君、
いえ俊郎君は、
祝福をいっぱい受けて幸せやねぇ。

*写真2枚撮ったけど、2枚とも目をつぶっていたよ。