ユニクロで買ったミニドレスを誉められた。
(最近では”サンドレス”も死語なのね。高原嬢に通じなかったもの)
190円だったのに。
着心地も良くて、愛用している。
ところで私は、褒められると、「ありがとう、でもな」と、
その品がどれだけ安かったかとか
実はもらいものだとか、
チャックが壊れて困っている
など、マイナスコメントを付け加えてしまう。
これは良くないかも。
今日読んだ心理学の本によると、ホメ言葉を言われた時に否定すると
「じゃぁ自分の評価が間違っているって言うのか?」という気持ちが発生するとか。
誉めた人は
「誉めながらも同時に劣等感を感じるもの」だとか。
だから一番正しいのは
「君だって○○じゃないか」と「倍返し」にしろとのアドバイスだった。
そんなワザとらしいの、ヤダァ。
そもそも誉めてくれた人に対して、なんて失礼な考え方だろう!
そう言えば私は、滅多に人のものを誉めないなぁ。
朝見かけて、ずっと観察して、夕方やっと誉めたりする。
これは劣等感なのかな?
いやいや慎重なだけで。
それに関してコメントを述べるのは、興味があるからで、
その品にまつわるエピソードなんかを話してもらえると満足するのだけどなぁ。
そう言えば、アメリカ人は(たとえ地下鉄でたまたま隣に乗り合わせた人にでも)
すぐ誉めるよね。
あれは、多民族国家にとって、良いコミュニケーション術よね。